冬のはじまりが見えてきた。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
気候の良い秋という季節はすぐに終わりを迎えますね。
最近の大阪は最高が20℃、最低が10℃ほどの気温が続いていて、朝晩は寒いですが、日中はあたたかいという秋らしい気候でした。
ところが週間天気予報を見ると・・・。
11月15日以降、いっきに最低気温が低くなる予報です。
私が住む堺市では、さらに1~2℃低い予報です。
最低気温が5℃に達するようなので、下手をすると24時間暖房のスタートになってしまう可能性がありますね。
ちょうど週末なので、その方が快適に過ごせそうです。
まだ、ちょっと時期的に早いのですが、一気に5℃ぐらい下がるようなので、こういう時は体がついていきにくいもの。
出し惜しみせずに、しっかり家を暖めたいと思います。
こういう時、高気密・高断熱なお家だと、気楽に暖房がつかえるので嬉しいですね。
さて、高気密・高断熱なお家で、室内での暮らしぶりはどうか気になる方もいらっしゃると思います。今日はその辺りを書いてみようかと。
最高気温19℃、最低気温8℃の最近の日
室内はというと。
早朝の気温は、
1階で20℃。
2階で、21℃。
ほど。
そんな我が家での服装は、
・長袖Tシャツ
・長ズボン
・靴下
という感じです。
室外では、ここに厚手のジャンパー・薄手のコートが必要なぐらいですね。
日中は暖かい日もありますが。
我が家の床はフローリングです。
さらに、UVコーティングをかけているため、無垢材や通常のフローリングに比べて、少しヒンヤリ感が増します。
最低気温8℃の日が続いた日には、床がヒンヤリするようになってきました。
嫁はスリッパを履いて生活しています。
私の方の体感では、靴下は必要。スリッパはどちらでも、という感じです。
このようになる事は、UVコーティングの採用を検討していた時から想定していました。そこで、床断熱をかなり強化しています。
実感から思うことは、フローリング+UVコーティングと、無垢の床材を比べたところ、少々の床断熱を強化したところで、無垢材の暖かみには敵わないということです。
我が家の床断熱は、熱貫流率0.019のフェノバボード120mmです。
一般的な断熱材である高性能グラスウール16kなら、240mm厚にするのと同じ断熱性能です。
しかし、それでも直接に触れる床材の種類によって、体感はかなり変わります。
同じ室温でも毛布に触れるのと、金属に触れるのでは、毛布に触る方が暖かく感じるのと同じ原理です。
肌から熱が奪われる速度が速いと、人間はより寒いと感じるからです。
分かってはいることですが、無垢材の暖かみには憧れますね。
もちろん、メリット・デメリットありますので、ここは各ご家庭で検討してみて下さい。
我が家では忙しいフルタイム共働きなので、掃除・メンテナンスを重視しています。
低気密・低断熱なお家によくある話で、窓まわりが寒い。
コールドドラフトを感じる。
だから、部屋の壁・窓側には寄れない。
というケースがありますが、我が家は大きな腰窓のすぐ下にソファがあります。
2時間ドラマを見ても、半日だらだらゲーム三昧をしても、まったく寒さを感じることはありません。
ただ、さすがに2時間ドラマを見ている時にアイスティーを嫁が飲むことはなくなっていますね(*^_^*)
冬場の24時間暖房時にはアイスティーを飲んでますが(^o^)
(どれだけアイスティーを例に出すのか(^^)
お風呂あがりの扇風機も使わなくなりました。
そろそろ片づけなくては。
実家ではしっかりお風呂に入って体を温めないと、寝る時に寒かったです。
今ではシャワーでもぜんぜん問題ないレベルです。
寝室の話へ。
先週にNクールを片付けました。
ニトリのヒンヤリ敷きパッドですね(*^_^*)
寝具は、
・通常の敷きパッド
・掛け布団
以上。
って、感じです。
寝る時の服装は、半袖Tシャツ+ザ・ジャージ(長袖・長ズボン)ですね。
子どもたちの服装は秋物のパジャマ。
しかし、暑いようで布団から抜け出します。
明け方には敷布団からも抜け出し、畳のところへ脱走していることが(*^_^*)
夏場に比べて、だいぶ回数は減ってきましたが(^_^;)
現在の暮らしぶりは、こんな感じです。
さて。
こんな記事を書いたあと。
本日、11月9日の早朝。
最低気温7℃を記録しました。
今年一番の寒さです。
1階リビングはとうとう19.9℃と、大台を割り込みました。
今日は仕事もお休みで1日家でゆっくりするので、ちょっぴり早い気もしますが、今季の初エアコンを入れました。
朝4時から2時間ほど。
1階リビングの室温が22℃まで上がりました。床のヒンヤリ感もかなり改善ですね。嫁でもスリッパいらずでした。
明日から暖房はいらないと思いますが、冒頭の予報のとおり、金曜日から寒波がくるようです。
いよいよ来週末は24時間暖房の第一弾になるのか。
それとも、早朝・夕方のみの間欠運転になるのか。
微妙なラインなので、楽しく悩んでみたいと思います(*^_^*)
さらに追記。
今朝の冷え込みの原因は放射冷却。
晴れの日に起きますね。
なので、日中はポカポカです。
日射取得のある2階の床温度を調べてみると、午前11時30分の時点で、
29.2℃もありました。
日差しで暖まった床に足をつけると心地よいですね。
この日射熱が家全体にゆっくり移動して、お家全体が暖まっていきます。
あくまでゆっくり平均化されていきますので、北側の断熱性能が低いと、南北で温度差が大きく不快だったり、北側の窓に結露が発生したりします。
窓の配置、断熱性能については、よく検討しておきたいですね。
ちょうど、つい先日に尊敬する神崎先生のブログでも、その辺りの記事が。
我が家でも北側の窓が多かったなと、記事を読みながら反省しまくりです。
日が直接当たらない床の表面温度は、
コールドドラフトの起きやすい窓下でも20.6℃まで上昇。
昼過ぎにはさらに上昇していました。
日射熱で暖まった寝室でお昼寝するのはホント気持ちが良いですね(*^_^*)
主寝室のお布団にお日様があたったポカポカお布団の暖かみは・・・もう悪魔の誘いとしか言えませんね。
ぐっすりお昼寝しちゃいました。
公園に遊びに連れて行って欲しい娘の視線は・・・冷たかったですが(笑)
さ。
起きたら、子どもたちを外に連れ出すか(^_^;)
それまでは、お休みなさい。