窓の防犯性能。
こんにちは。こんばんは。おはようございます、。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
この夏、我が家に入居宅訪問に来て下さった、せしたさん。
泉北ホームの施主さんで、とても家づくりに熱心な方です。私が大好きな大阪の工務店の社長さんのブログからいろいろ学ばれているようです。
(新住協の関西支部長さんがいらっしゃる工務店・・・と言えば、分かる人には分かってしまうでしょうか(*^_^*)
で、そこで勉強されたことから、先日記事にした窓の防犯性についてメールを下さいました。
つまり、こういう視点です。
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引き違い窓は鍵の位置が見えやすいから、鍵の位置が外から確認しにくい縦すべり出し窓の方が防犯的に良い。
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そうですね。
これも一つの要素だと思います。
窓のカギ、一般的にはクレセント錠と呼ばれるカギですね。
一般的な掃き出し窓、引き違い窓に使われています。
このクレセント錠は、室外側から錠の位置が見えてしまうため、錠の場所に合わせて窓ガラスを破ってしまう恐れがあります。
一方の滑り出し窓。
ハンドルで操作するタイプのものはサッシ部分にハンドルが付いているため、室外から見えづらくなります。
もっと言うと、戸先錠。
このタイプの窓は完全に室外から見えないため、防犯という意味では有効かもしれませんね。
戸先錠は開け閉めとロックが同時にできるので、ワンアクションで窓の操作ができるのもメリットですね。
窓の開け閉めしやすさ、という面ではハンドルタイプの方が良さそうですが。
とくにAPW431大型スライディング窓や、シャノン社の窓についているサポートハンドルは、開け閉めにかかる力がほとんどいらなくなるので、ものすごく楽です。
トリプルガラスの掃き出し窓には是非、おススメしたいハンドルです。
窓の防犯性は、シャッターや防犯ガラスなどと組み合わせて、高めていきたいですね。