太陽光発電に関する契約
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
暑いのは苦手な、くろーばーです。
(寒いのも苦手ですが(^_^;)
さて、くろーばー家ではZEH(ゼロエネルギーハウス)の申請を出したこともあり、
太陽光パネルを搭載します。
そのため太陽光発電を行うにあたって、関西電力さんと売電に関する契約を結ぶ必要があります。
営業Mさんから下の申込書が送られてきました。
50kw未満の太陽光パネルは、低圧という扱いになります。
50kwを超えると、高圧=事業用という扱いになるそうです。
くろーばー家の太陽光パネル搭載量は、3.52kwと、
一般的な搭載量に比べると、やや小さめです。
ゼロエネルギーハウス=ZEHにするには、消費エネルギー分の電力を
太陽光発電で賄う必要があります。(本当は風力発電などでも良い)
一般的なZEHなら同サイズの家で5kwほど必要ですが、
断熱性能を高めたため、3.52kwの発電量でもZEHになるわけです。(家の大きさにもよります)
太陽光発電に反対というわけではありませんが、住宅環境や地球環境を良くすることが主目的です。
それならば太陽光パネルよりもまず、基本となるお家の断熱性能をあげることが大切です。
太陽光発電で大量にエネルギーを作り、
冷暖房で大量にエネルギーを消費する。
これでもエネルギーの差引が0以上であれば、
ゼロエネルギーハウスですが、それって環境度外視ですよね。
まず住宅性能を上げて、予算に余裕があれば、太陽光パネルを検討する。
これが本筋だと思います。
ともあれ、この手続きが終われば太陽光発電と売電が出来るようになるので、うれしいですね。
営業Mさん。
手続き、よろしくお願いします。
余談ですが、くろーばー家が新築する場所は、
市町村が太陽光発電に補助金を出してくれます。
もし、太陽光発電を検討されている方は、
市町村から補助金が出ているかどうか、チェックされてみても良いかと思います。
エネファームや蓄電池などには、補助金が出ることが多いので、
こうした設備を採用される方も要チェックです。
ただし、これらの設備はダブル発電扱いとなり、売電価格が変わることには注意してください。