こんにちは。こんばんは。おはようございます。
３０代サラリーマンの、くろーばーです。

今日は「最高の家」づくりについて考えて（妄想して？）みたいと思います。

これまで建材や工法について、いろいろご紹介してきました。
しかし、これらはあくまで、くろーばー家の予算に合わせた家づくりです。

今日は「予算」という枠組みを、完全に無視して、
最高の家づくりをするなら、どんな家にするかに思いを馳せてみたいと思います。

完全な妄想企画ですね(*^_^*)

ではでは、くろーばーの妄想劇場のはじまりはじまり～。＼(^o^)／

今日は、基礎編です。

布基礎、べた基礎、逆べた基礎・・いろいろありますが、
くろーばーに予算があれば、採用してみたかった基礎、それは。

プレキャスト基礎

です。

プレキャスト基礎というのは、工場生産される基礎です。

基礎は通常、現場で鉄筋の配筋や、コンクリート打ちをします。

当然、職人さんの施工状況や、天候・気温・湿度といった
自然条件に大きく左右されます。

クラックと言われるひび割れや、基礎の底盤と立ち上がりの境界で
ジャンカなどが出ることもよくあります。

こうしたものは基礎の強度や白蟻の侵入に影響するので、
より高い施工精度が求められます。

そこで登場したのが、プレキャスト基礎です。

キレイな基礎だと思いませんか？

工場生産した基礎を、現場に輸送し配置します。
そのため、現場で作られる基礎に比べて、格段に施工精度が上がります。

クレーン車で吊るすので、現場では基礎が宙を舞います(*^^*)
それだけで、何だか楽しそうですね。

価格は少し高くなりますが、平均的なサラリーマン家庭でも手が出ないほどでもありません。

その施工精度から、将来的に普及するのではと個人的に期待しています。

ただし、ある工務店さんに聞いた話では、昨年、
大手ハウスメーカーの住友林業さんが、この技術（工場？）を買い取ったそうです。

和歌山にプレキャスト基礎を生産してくれる工場があると噂で聞いたのですが、
予算があったら採用したかったものの一つです。