6月から電気代が上がります(関西電力は据え置き)
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
さて、昨日ニュースになっていましたが、電気料金が6月から値上がりします。
原発の稼働などで関西電力と九州電力は、据え置きですが、こちらも時間の問題かと思います。
そして現在は政府の補助が出ている燃料調整費も、秋にはなくなる予定です。
6月から電気代が上がり、秋にさらに上がる。その単価が最も家計に響くのは、昨年と同じく暖房費がかさむ真冬でしょう。
まだまだウクライナ情勢も分からない状況ですし、エネルギーコストは高騰したままの可能性が高く、家計にとっては厳しい状況が続いてしまうようです。
物価も高くなる一方ですし、なかなか私たち庶民にとっては苦しい時期になりそうです。
これから家を建てられる方は、冷暖房費が安く、快適にするためにも、気密と断熱は意識しておくと良い家になるので、強くオススメします。
また、家の性能意外にも、太陽光パネルや、高効率な給湯器の設置も効果的です。
まだ、蓄電池は元を取れるほどの価格にはなっていませんが、太陽光パネルと高効率な給湯器であれば、十分にコスト回収できます。
蓄電池もテスラ社のものなど、手を出しやすい価格に少しずつ近づいています。
電気代で元をとるレベルには、まだ5年、10年はかかると思いますが、災害対策を込みで考えるなら、建築予算に余裕がある方にはオススメです。
家を建てた時点で、かかる光熱費はほとんど決まってきます。建てる際には、しっかり家の性能や設備について知識を持ってから、家づくりに臨まれると良いですね。
これから家づくりされる方を応援しています!