耐震等級3の家を建てるための予算②
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
さて、前回のタイトル回収しておかないと。
地震最大の揺れとなる震度7。
この揺れに耐え、かつ、その耐震性能を維持するには、家の耐震性を高める必要があります。
結論的には、耐震等級3の認定を受けられる家を建てましょう、となります。
で、これが、
「良いのは分かる。でも、お高いんでしょう?」
では、意味がないですよね。
安心してください。
そんな高くないですから!
性能表示制度や、長期優良住宅の申請費用で10万とかはかかりますが、耐震等級1から3にするのに、100万も200万もかかりません。
もし、多額の費用がかかると住宅会社から言われたら、
①もともとの家の構造がムチャクチャ。
②お断り価格(出来ないから高額に設定してお客さん都合という事にしてしまう。)
の、どちらです。
もし、耐震等級3にするために、十数万から数十万よりも明らかに費用がかかるようなら、その会社は上記2項目に入るので、避けたほうが賢明です。
耐震や構造について、不安に思われるなら、頼れる実務者も世の中にはたくさんおられます。
構造塾の佐藤先生。早川さん。
構造計算の実務者のヒロキさん(ツーバイマンさん)
より詳しく学びたい時は、こうした実務者の方にお聞きするのも良いです。
そこまでは難しい、という人は、シンプルに耐震等級3の家を建てる。これだけで最大震度7の地震であろうと倒壊した事例はありません。
耐震性が最高等級の3の家を建てるだけで、まったく安全・安心が違いますからね。迷わず最高等級の家を建てましょう。
それほど高くないので。
以上、耐震等級3の家の予算についてでした!
(タイトル回収は無事できたかな)