泉北ホームのエライ人とお話してきた③
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
大阪の中堅ハウスメーカー・泉北ホーム。
そんな大きな企業の専務からお呼び出しを受けた一施主である、くろーばー。
果たして彼は生き残れるのだろうか。
それとも、やはり呼び強度27Nのコンクリート詰めにされて大阪湾に沈められるのだろうか。
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とまあ、冗談はさておき。
泉北ホームの専務さん、営業部長さん、設計部長さん(商品企画室)が、泉北ホームの仕様や、モデルハウス、将来的な展望などを丁寧に説明して下さいました。
主にお話して下さったのが、営業部長さんと、設計部長さんです。
専務さんは顔つなぎ的な感じで同席して下さったのかなと思います。
前回の記事では、以下のお話までご紹介しました。
〇泉北ホームの全パッケージで、樹脂サッシが標準仕様として採用できること。
〇2022年現時点において、スマイルパッケージにおいても、キャンペーンということで、樹脂サッシがオプション費用なく採用することが出来ること。
〇11月か12月からは、全パッケージで樹脂サッシ窓が標準仕様になること。
つまり、今でも、これからも泉北ホームでは全パッケージで樹脂サッシ窓が標準として採用できるという事ですね。
これは泉北ホームを検討されている方にとって、非常に安心できる要素だと思います。
課題としては、窓のスペーサーの標準がアルミである事ですね。
泉北ホームの施工範囲が準防火・防火地域が多いため、仕方がないかもしれませんが、ここも出来るだけ早いうちに、標準化へ進んで欲しいところです。
窓の結露の発生に関しては、サッシ並みにスペーサーが影響しているので大切な部分です。
今後の改善に期待したいところです。
防火・準防火地域では採用することが難しいので、その辺りは施主の皆さんも心得ておくと良いかなと思います。
さて、前回の記事の振り返りはこの辺りにするとして。
今回は泉北ホームの貝塚モデルハウスについてのお話です。
私が先日、酷評したモデルハウスですね。
外構については、造園家で有名な荻野寿也先生がされている事もあって、非常に良い植栽がなされています。
私が批判した点は、大きく3つ。
①低性能な窓を使っていること。
②日射遮蔽が出来ていないこと。
③空調計画ができていないこと。
まず、1点目については、11月または12月から、全パッケージで樹脂サッシが標準になることで安心ですね。
現時点でもキャンペーン中で、全パッケージで追加費用無しで樹脂サッシ窓が採用できます。
これは安心です\(^o^)/
これですね。
次に、2点目について設計部長(商品企画室)さんからお話がありました。
貝塚モデルハウスの日射遮蔽が全然できていない点について。
これはモデルハウスというものの特性上、仕方がない部分もあるのは私にも理解はできます。
パッシブな設計よりも、広くお客さんに契約意欲を高めてもらうのが、モデルハウスの役割ですからね。
ただ、どうにも貝塚モデルハウスの性能が悪すぎて、9月10日に訪れたのですが暑すぎでした。
これでは、どれだけ樹脂サッシ窓を標準にしたと言っても説得力に欠けますよね。
設計部長さん曰くは、モデルハウスにはシェードがあるので、これで日射を遮るように現場には伝えていたが、上手く伝わらなかった。
との事でした。
まあ、オープン初日ですから、そんな事もあるでしょうかね。
さて、今後どうなるかは、これから貝塚モデルハウスに行かれる方が確認してみてください。
モデルハウスなのでシェードというよりも、日射遮蔽タイプの窓にして、色をブルー(LIXILの場合はグリーン)にすれば、
窓だけでも、かなり日射遮蔽の度合いが変わるのですがね。まあ、根本的には性能の低い窓を使っていることが問題なのですが^^;
まあ、そこは改善されているので良いでしょう。
さて、3つ目の空調計画のことですが、内容が長くなるので、また次回の記事にしたいと思います。
実際のところ、貝塚モデルハウスが暑い(そして、寒くなる)のは、この空調計画がマズいことが一番の原因です。
この辺り、設計部長(商品企画室)さんが話されたことを中心に、次の記事にしたいと思います。
それでは、また!