家事動線が短いと生活の質が上がる。【新築一戸建て・間取り】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
今日も元気に家事する兼業主夫の、くろーばーです。
私は世間一般の平均値から見ると、夫婦で分担する家事の割合がかなり高い夫です。
(たぶん)
朝ごはんの用意
子どものお弁当づくり
洗濯・物干し・片付け・アイロンがけ
掃除
子どものお迎え
夕食の用意
お風呂の用意
子どもの宿題監督
子どものお風呂入れ
寝かしつけ
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オレの相対的評価が下がる、と既婚の友人にたびたび言われるのでこれ以上は書きません(*^^*)
決して家事が上手とかではないのですが、主体的に家事はするようにしています。
なので、家づくりをする際には間取り、とくに家事動線はしっかり意識して建てて欲しいなと思っています。
毎日の家事動線が長いと大変ですからね。
重要なのは毎日のこと、時間がかかること、体への負担が大きいもの、です。
具体的には、
・洗濯動線
・掃除のしやすさ
・食事の動線
です。
とくに洗濯の動線はとても重要に感じています。
洗濯機で洗って、濡れた洗濯物が入ったバスケットを運んで、物干しをする。
乾いたら、物干し竿から外して、畳んで、それぞれの収納スペースに運ぶ。
結構な仕事量なんですよね。
外干ししている方なら天候も気にしないといけないですし、室内干ししている方で来客が多いお家なら物干しのスペースを考えなくてはいけない。
洗濯カゴをもって階をまたぐ移動は重いし、危ないし、足元が見えにくいし、なかなかの重労働。それが2回も3回もとなってきたら、ホントに大変です。
我が家は少し前まで、1階で室内干しで、干しきれない物を2階で室内干ししていました。
階をまたいだ移動があったので少し大変でした。
そこで先日の記事のとおり、ホスクリーンを増設することで1階のみで室内干しすることが出来ました。
1本が2m50cmほど。
もう一本が3m弱。
4人家族。
子どもが小学校1年生、保育園児。
の、洗濯物の量なら、ちょうど干しきれる幅ですね。
階段の上り下りがなくなったので、かなり利便性が高くなりました。
布団のシーツ、保育園のお昼寝布団シーツ、バスマット、タオルケット・・・
こうしたものを干す場合は、もう少し増設が必要です。
シーツはその使っている部屋にホスクリーンなどを付けておくと、その部屋で物干しと、布団セットができるので家事動線がラクですね。
この場合は、それほど干す量はないので、ホスクリーンや干し姫さまでも良いですし、すぐに壁に格納できるPIDも便利ですね。
家事の中でもとくに意識して欲しい洗濯動線。
具体的な日常の動きをしっかり考えて、間取りを考えたいですね。
ガス乾燥機の乾太くんを使ったり、ドラム式洗濯機で乾燥までするという、より楽な方法もありますから、住まい方に応じて間取りを考えられると良いですね!