梅雨時期の温熱環境コントロール
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
そろそろ大阪では梅雨明け・・・と、おもいきや。夕方、カミナリを伴った大雨となりました。
まだまだ湿度も高いですね。
昨日、ネットニュースを見ていると中東の方で世界記録なみの高温が記録されたそうです。
なんと摂氏50℃を超えているのだとか。
日本だけでなく世界中で温暖化が叫ばれていて、このままの気温上昇が続くと、100年後には人が住めない不毛地帯になるとの予測もあるそうです。
確かに中東は世界でも最も暑い地域ですもんね。
日本も他人事ではなく、100年後には北海道でも最高気温が40℃以上になる予測なので、温暖化に歯止めをかけたいところです。
こうした話になると結局は省エネルギー、代替エネルギーの話になってきます。
いつも記事にするように省(小)エネルギーの家づくりが進むように祈るばかりです。
さて、そろそろ梅雨も終わりと期待も込めて、梅雨時期の温熱環境のことを記録しておこうと思います。
先述のとおり今年は異常に長い梅雨でした。
1ヶ月ぐらい雨天が続いています。洗濯物の物干しで苦労された方も多いと思います。
我が家でも昨年までほとんど使っていなかったエアコンの再熱除湿を毎日使って過ごしました。
おかげで、相対湿度が55%前後。
絶対湿度も14グラム以下。
と、快適な温熱環境を作り出すことが出来ています。
ただし、2階のエアコンは再熱除湿の機能がないエアコンなので、室内干しをしていると相対湿度が70%ほどまで上がることもあります。
さすがに除湿器や再熱除湿が欲しくなりますね。
もちろん、温度設定を下げれば湿度も下がると思いますが、寝室で温度を下げすぎると不快過ぎますよね。
また、温度が下がると湿度が下がっても、室内干しの洗濯物も乾きにくいですし。
そういう意味では再熱除湿があるエアコンというのは使い勝手が良いですね。
除湿器とエアコンの再熱除湿について、いろいろ比較検討してみたくなりますね、
電気代の比較。
本体代をを含めたコスパの比較。
除湿量。
などなど。
電機関係にお詳しい方に教わりたいです(^^),
スペースを取らない。
掃除の手間がかからない。
本体を出したり片付けたりの手間がかからない。
といったメリットはあるので、ズボラ夫婦のくろーばー家ではありがたく再熱除湿を使っているところです。
再熱除湿のあるなしでエアコン本体の値段がどのぐらい変わるかも調べてみたくなりますね。
いろいろ興味が湧くと気になって夜も眠れません(*^^*)
さしあたって梅雨時期でも湿度をコントロールできていると、
・洗濯物が乾く。
・寝心地が良い。
・体のベタッと感じがない。
・浴室にカビが生えない。
・壁内結露を防げる。
・食品が傷みにくい。
など、たくさんのメリットがあります。
これから家を建てられる方は、高気密・高断熱で温度のバリアフリーを実現するのはもちろんのこと、
湿度のコントロールが出来る家づくりにもチャレンジできると良いですね。
職場や外にいるとベタベタ、ジメジメで、イライラしてきますが、快適な温熱環境にいると気持ちが落ち着きます。
子育てや家事、作業にも集中しやすくなるので生活の質が上がります。
良い家、建てたいですね!!