ポケットキー(スマートコントロールキー)YKKap
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
以前に書いたポケットキーの続編記事です。
我が家はYKKの玄関ドアを採用しています。
YKKの玄関ドアでは、ポケットキー(スマートコントロールキー)という便利な鍵を使うことが出来ます。
最近の自動車のキーと同じで、鍵を挿したり、カードをかざさなくても、持ってさえいればボタンを押すと、カギの開け閉めができる優れものです。
使い始めて2年以上が経ちましたが、ほんとに便利です。
買い物で手が塞がっている、小さい子供を抱っこしたり手を繋いでいて、カバンから鍵を取り出すのが大変だったりって、多くの方が経験されるケースかなと思います。
指1本あればボタンを押して、カギの開け閉めができるので、かなり生活がラクになります。
で、入居してから2年が経った頃。
玄関ドアの鍵を開け閉めするたびに、ピピピ♪と鳴るようになりました。
電池が少なくなってきたサインです。
汎用のボタン電池なので購入しておいたのですが、ピピピと合図が鳴ってから、どのぐらい電池が持つか試そうと思い、そのまま放置。
そこから1ヶ月。
だいたい平均して一日6回ほど、開け閉めするのですが、とうとう反応しなくなる時がありました。
で、電池交換。
せっかくなので画像付きで、電池交換マニュアル的な記事にしてみます。
これが私が使っているポケットキーの現物です。
玄関ドアのボタンでも開閉ができますし、この鍵のボタンで遠隔操作もできます。
最近の自動車のキーとまったく同じですね。
裏面はこんな感じ。
電池式と聞いて、電池が切れたら家に入れなくならない?と思った方。
心配ご無用です。(私もそう考えた口ですが(*^_^*)
通常のカギが内蔵されているので、電池が切れたり、停電になった時でも、ちゃんと玄関ドアのカギは開閉できます。
内蔵されている鍵もティンプルキーなので、防犯面でも安心感が増しますね。
右下にロックがあるので、これを右に寄せながら引っ張ると固定キーが取れます。
では、電池交換していきます。
裏面に小さいネジがあるので、小さめのドライバーでネジをとります。
(100均のドライバーセットだという事はヒミツです(*^_^*)
ちなみにネジを外すときは反時計まわりでした(*^_^*)
はい、ネジが取れました。小さいので、無くさないようにケースに入れるなどしておきましょう。
フタを取ります。
ちなみに電池は、「CR2032」という型番です。
調べてみると、CR2032は一般的なボタン電池のようですね。
特殊な電池なのかなと、今回は家電屋さんに行って買ってきました。
でも、普通に100円均一でも売っていたので、コスパを考えるなら100円均一でも良いかも。
安心のパナソニック。
たしか、2個で300円ぐらいだったと思います。
切れた電池を取り外します。
右上にくぼみがあるので、そこにドライバーの先を押し当てて取ると安全ですね。
新しい電池を入れます。
フタを閉じて、
ネジを締めれば、はい。完成。
玄関ドアで試してみましたが、きちんと作動するようになっていました。
と、言うわけで、一日6回程度の使用頻度なら、ピピピの合図から1ヶ月ほどで電池が切れることが分かりました。
ピピピと鳴りだして電池消耗に気付き。
時間のある時にボタン電池を買いに行き。
電池の交換をする。
そんな期間を考えれば、1か月ぐらいの猶予期間でちょうど良いぐらいかもしれませんね。
何かの参考になればと思います。
ポケットキーはかなり便利なので、おススメの商品ですね。
あと、玄関ドアの電子錠を選ぶ時に、電源をどうするかがあります。
つまり、電池式と電気式です。
玄関ドア本体の電子錠が、電気線を通してあるのか、電池を中に入れておくタイプかということです。
電池式は、その名の通り、玄関ドアに電池を入れておくタイプになります。
YKKの場合で、単三電池4本を入れておくことになります。
交換時期の目安は1年。
電気式は、もちろん現地は必要ありません。
デメリットは停電時に電子錠が使えなくなること。
まあ、停電時は固定キーを使えば問題はありません。
年に1回、電池4本を消耗して、交換する手間を考えると、電気式の方がおススメかなと思います。
ただし、カードキーだと停電時に電子錠の開閉が行えないので、固定キーまたはポケットキーを持っておく必要があります。
カードキーは増設料金が2000円ほど。
ポケットキーは1万円以上するので、この辺りの初期投資を秤にかけて検討するのが良いでしょうね。
固定キーはそれほど高くないと思いますから、固定キーとカードキーの両方を持っておくのも一つの選択肢ですね。