建築条件付き土地のリスク
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
2歳の娘が、生後2か月の息子の頭をなでる姿が
とても愛らしいと思う親バカのくろーばーです。
さて、くろーばーファミリーは
泉北ホームさんの条件付き土地にすることを決めました。
自分が選んでいて、こう言うのもどうかと思うのですが、
一般に建築条件付き土地は、あまりおススメすることはできません。
これは、条件付きの場合、土地契約と建物契約が
セットになっていることに起因します。
法律(?)慣習(?)か分かりませんが、
普通、建築条件付きであっても、土地契約してから
3か月で工事請負契約(住宅メーカーとの家の本体工事契約)が結ばなければ
土地契約が解除されるのが一般的です。
つまり、土地を契約したけど、この住宅メーカーでは
自分の希望するお家を建てられないとなれば、
土地契約を白紙に戻すことができるということです。
施主にとって、希望するお家でなければ、
別の土地で再度、考え直すチャンスがあるということです。
しかし、建築条件付きで、土地とお家の両方を
一緒に契約するところが少なくありません。
これは施主にとって、リスクが高いと言わざるを得ません。
もし、希望するお家が建てられない時はどうするのか。
もし、営業マンから聞いていた内容よりも、
いろいろな費用がかかると分かったときはどうするのか。
そう。施主はそれでも、建てないわけにはいかなくなるのです。
これが、土地条件付き土地をおススメしない理由です。
建売で建物がすでに完成している、完全な建売の状態ならばリスクは少ないです。
この時は、むしろ目に見えない部分で、
基礎や、壁の内部、断熱材などがどうなっているかを調べられたら
より安心感が増すと思います。