日射取得は大事です。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
2月のある良く晴れた日。
我が家は住宅密集地にあり、さほど日当たりの良い土地ではありませんが2階は日が射します。
この日のお昼1時ごろ、外気温は11℃。
さて、このとき2階の床の温度は何℃になるでしょうか?
(暖房は入れていません)
正解は・・。
驚異の28℃越えでした\(^^)/
28.8℃って・・スゴイ\(^o^)/
もちろん、直接に日射が当たっていないところは、そこまで暖かい訳ではないですが、日射熱が大切ということがよく分かります。
これから家づくりをされる方は、冬場の日射を取り込み、夏は軒や庇、アウターシェードで日射を遮蔽することを意識されることを強くオススメします。
1月、2月は気温の一番低い時期ですが、冬至の12月より日の出ている時間が長いのが良いですね。
もし、今の自分が日当たりの良い土地に家を建てるなら、日射取得のできる部屋の床面を土間コンクリートやタイルといった建材にして日射熱を夜まで保温させるようなサンルームを作るかな。
と、この記事を書いていると、尊敬する奈良県の設計士・神崎先生がブログで、蓄熱についての記事を2月5日付けで書かれていました。タイムリーでビックリ(>_<)
難しいことはともかくとして、日射取得・日射遮蔽は設計の基本の一つ。これから家づくりをされる方には設計の際に注目して欲しいポイントです。
