30代サラリーマン、家を建てる。with泉北ホーム【高気密高断熱】

大阪で建てる家づくりのブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち・低予算】

2017年5月着工。10月完成。

高気密(C値0.29)・高断熱(Ua値0.39)・2×6工法・HEAT20のG2グレード達成(6地域)・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW430・玄関扉イノベストD50・三種換気システムLa-60・ホウ酸防蟻エコボロン・バルコニー金属防水スカイプロムナード・ルーフィング(イーグルガード)

太陽光パネルの搭載 ~新築工事102日目~

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。


工事日数も100日の大台を超えました(*^_^*)
お家完成の足音が聞こえてきたように思います。


現場に行くと昇降機が置かれています。


もう屋根材も施工したのに何だろうと近寄って見てみると・・。



こ、これは!



そう。太陽光発電パネルでした。





泉北ホームの太陽光パネルは、京セラ製「エコノルーツ」です。


品番は、屋根置型太陽電池モジュール(ECONOROOTS 〈type R〉用)
KJ220P-3MRCG(傾斜屋根用)。


最大出力は、パネル1枚で220W。


規格サイズが、幅1338mm×奥行1012mm×高さ36mm。
モジュール変換効率が、16.2%。



パナソニックのHITといった他社の高性能なパネルに比べると性能は劣りますが、本体の価格が安いので価格と発電量のバランスを考えると、コストパフォーマンスは悪くないと思います。


多結晶型の太陽光パネルなので単結晶のパネルに比べて、高温になると発電効率が落ちたり、日射の影がパネルに落ちた時に発電量が大幅に減るなどの特徴には注意が必要です。


またZEH申請を出すという方の中で、パネルを搭載する屋根面が狭いという方は、変換効率の良いパネルや1枚の規格サイズが小さいパネルを選ぶ必要があるかもしれません。



くろーばー家では京セラ「エコノルーツ」220Wを16枚。合計3.52kwの太陽光パネルが、屋根の南面に搭載されます。


太陽光パネルは緯度によって最適な角度と方角が決まっています。方角はもちろん真南。太陽光発電に最適な角度が、大阪では約30度です。


30度を屋根勾配に変換すると、6寸勾配です。
そう。くろーばー家の屋根勾配ではないですか\(^o^)/



南側のお隣のお家も2階建てで太陽光パネルに日陰が出来ることもありません。


大きな木や電柱といった遮蔽物もないので、発電効率としてはこれ以上ない最適な条件になっています。


そうそう。太陽光パネルを大量に搭載することを検討される方は「トランス」に注意してください。


トランスとはこんな機器です。


電柱に付いているの、よく見かけますよね。


太陽光パネルで発電した電力を売電する場合、変圧を行う必要があり、その容量に応じたトランスが必要です。


そのため近くにトランスがなかったり、近隣ですでに大量に太陽光パネルを搭載されているお家があると、自費でトランスを設置する必要があります。


1つのトランスを設置するのに30万前後の費用が必要なので、土地選びの時にはこうしたことも検討材料の一つにしても良いかもしれませんね。


まあ、まずは太陽光パネルを載せる量が少なくて済む、断熱性能の高いお家にするのが一番良いと思います。


ZEH(ゼロエネルギーハウス)とは、お家で使うエネルギーと同等以上のエネルギーを作るお家という意味です。


くろーばー家は断熱性能や高効率設備(LED照明やエコキュート、エアコンなど)で3.52kwの太陽光パネルで済みます。


これがZEHの性能ぎりぎりのお家だと、5~6kwのパネルを搭載する必要があります。


そうすると南面だけでなく効率の悪い他の方角の屋根に載せたり、載せきれないので高額な高効率パネルを載せたりすることも考えられます。


こうしたことも高断熱・高気密住宅の良いところですね。



京セラ「エコノルーツ」の裏側


おおよそ1.3m×1mなので近くで見ると、結構大きいですね。屋根にあると遠いので小さく見えますが、近くでみると迫力あります。


1枚ごとにコードが付いているのですね。



1枚ごとにラベルがありました。




太陽光パネルを昇降機に載せます。



作業してくれているのは、くろーばー家の屋根材を取り付けてくれた業者さんのような気がします。確認はしていないのですが。




パネル1枚の重さが16.5kgです。持ち運ぶのも取り付けるのも大変です。





しかも真夏の炎天下ですからね。感謝しかありません。





すべて取り付け完了すると、パネル8枚の2列で合計16枚。3.52kwの太陽光発電が行われます。



くろーばー家のエネルギー供給をよろしくお願いします(^o^)/


基本的に太陽光発電は投資です。大阪の商人(あきんど)風に金勘定してみましょう。


太陽光発電1kwにつき、1年間でおおよそ1000kwの発電を行います。
つまり、くろーばー家では約3520kwです。


くろーばー家では2017年度の余剰買取の制度が適用されます。売電価格は1kw当たり28円。


電気を売る側なので消費税も加算されるため、28円×1.08=30.24円。
四捨五入で30.2円。



よって年間で予想される売電価格は、3520kw×30.2円=10万6304円と、なります。


ここから日中に自宅で消費する電気料金が差し引かれます。


くろーばー家はオール電化のお家になります。オール電化の魅力の一つは深夜電力割引があることです。裏を返すと日中の電力は非常に割高になります。


その額、1kwあたり40円越え!
平均的な電気料金のざっくり2倍ですね(>_<)


しかし!!


日中は太陽光パネルで発電した電力で賄うため、この高額な電力をまず買う必要がありません。こうしたところも太陽光発電とオール電化(ハピeプラン)の相性の良いところだと思います。


夜間は安い深夜電力を使い、昼間は高額な電気料金を太陽光発電で賄う。


実質的な売電としての儲けは年間で10数万になるはずです。10年で百数十万。


10年後にはパワコンの交換が必要です。また太陽光パネルは経年劣化があり、おおよそ1年で1%ずつ劣化すると言われています。


それらを含めて、初期投資である太陽光パネル3.52kwの本体代・約100万は、おおよそ10年で回収される計算です。


くろーばー家は余剰買取制度の適応なので、10年で固定買取が終了します。


10年後以降の売電価格は市場価格になっているでしょう。現在のまま推移するなら、おそらく1kwあたり10円強ぐらい。(電気料金は間違いなく上昇していくと思われますが)


これを太陽光パネルが故障するまでの約30年前後の期間は発電し続けてくれます。


これも経年劣化や10年ごとのパワコンの交換。そして最終的に太陽光パネルの廃棄費用を考えると、トータルで100万ほどの黒字を見込めるでしょうか。


不確定予想は多いですが(*^_^*)


売電価格が安いのであれば自家消費にまわします。


日中にエコキュートでお湯をはるなど、太陽光発電に合わせた時間に電力消費する方法が経済的な暮らし方になるでしょうね。


そこまで先のことはさておき。


新生活ではどのぐらいの電気代、そして売電価格になるのでしょうか。楽しみでもあり、期待が高いぶん不安でもあります(*^_^*)


新生活が始まったら、この辺りもレポートしたいと思います。




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