結露への対策とは・・・
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
さて、1月も半ばを迎えて、冬本番が近づいてきました。
寒さもピークを迎える中、窓の結露も最もひどくなっていく時期だと思います。
さて、先日、妻がラジオで聞いた結露対策。
あまりの情報のひどさにショックを受けたので、記事にすることにします。
その内容が、
「お風呂や脱衣室の窓を開けて、余計な湿気を外に出しましょう。」
です。
はい?
この真冬に、お風呂や脱衣室の窓を開ける??
温度差なければ結露は起きませんが・・・凍死させる気でしょうか😅
せっかくの熱と湿気をなぜに捨てる??
こういう事が公共の電波で流されるのが日本の現状。
こんな事する前に、
・家の気密を高める。
・樹脂サッシの窓にする。
ですね😊
公共の電波を使って、こんなトンデモない情報発信をするのが、この日本の住宅事情というものです。情けない。
我が家で言えば、室温22℃以上。(相対)湿度50%前後でも、結露なしです。
当然、窓なんか開けたことありませんし、開ける必要性なんて皆無です。
住宅に対して、何の知識もない人間が公共の電波を使って、さも当然、当たり前のように物を語るのがオソロシイ事態です。
建築素人、物理素人の私ですら分かることを、さも専門家のように(専門家なのか?)ラジオで語るのですから、世も末ですね・・・。
これから家づくりをされる方は、高気密、高断熱、パッシブ設計を基本として、樹脂サッシは基本中の基本として、取り入れて下さいね。
圧倒的に住みやすさが違いますから。
家づくりを始める方は、樹脂サッシ窓でない住宅会社をまず除外してください。
住まい手の事を何も考えていない会社という事がよく分かりますから。
最低限、まず樹脂サッシ窓を使って、家の中が結露の少ない快適な空間にできるようにしたいものです。
アルミのサッシを使っているような住宅会社で家を建てると、どう頑張っても結露しますし、それこそ真冬の寒いときに、
「窓を開けましょう」
なんて、正気とは思えない事を言われますから^^;
乾燥する冬に加湿器をつけると窓が結露する。
これを住宅会社に相談すると、
「除湿器をつけて下さい。」
「湿気が出ない生活をして下さい。」
と言われるんですよ。
なぜ乾燥する冬に除湿器なんて点けないといけないの!
なぜ乾燥する冬に湿気が出ない生活をしないといけないの!
乾燥する冬には、のどや肌に潤いを求めるのが健康で、快適でしょう。
寒くて、乾燥した家で暮らしているから、手がアカギレになったりするんでしょう。荒れた手で水仕事するのが、どれだけツラい事か分かっているのかな。
主婦(主夫)業をされている方なら、お分かり頂けると思いますが、ホントに嫌ですよね。
我が家は真冬でも、家中が22℃以上、湿度40%以上をキープできます。もちろん結露は一切なしです。
(入浴中の浴室、脱衣室は除く)
だから、私も家事、炊事してますが、手がアカギレになることも一切ないですし、妻もありません。
こういう事が可能にするには、樹脂サッシの窓が必須なわけです。
毎年の冬ごとに、日本の住宅では「結露祭り」が行われていますが、それが当たり前でないという事に、早く皆が気づくべきだろうなと思っています。
そして、いまだにアルミサッシ窓、樹脂アルミサッシ(半樹脂サッシ)を使っている、住まい手の事を何も考えていない住宅会社ははやく淘汰されて欲しいなと願うばかりです。