光熱費7月分(2022年)【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
定例の我が家の7月の光熱費の紹介になります。
(7月4日~8月1日使用の29日分)
我が家の光熱費に関わる条件はこんな感じ。
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〇延床面積31坪・2階建て・一戸建て
〇4人家族(夫、妻、小学生と就園児)
〇平日の日中は在宅なし
〇オール電化住宅(ガス代はかかりません)
〇電力契約(関西電力の時間帯別電灯)
〇給湯器はエコキュート(APF3.3)
〇断熱・気密性能(Ua値0.39、C値0.29)
〇断熱性能はheat20のG2グレード以上
〇大阪(温熱区分6地域)
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今月の実際にかかった金額がコチラ。
7月の光熱費が9129円。
29日分なので31日換算で、9759円。
太陽光発電の自家消費分をプラスすると、約1万1000円となりました。
とうとう、夏場で初めての1万円越えですね。それも一気に11000円まで(^^;)
ちなみに、昨年の同月よりも使用量は少ないんですけどね。
昨年同月よりも37kwも少なくて、光熱費は1680円も高い!
再生エネルギー賦課金の増加。
燃料調整費の増加。
そして、我が家の場合はなによりも深夜電力の単価が1.5倍に増えたのが一番の痛手です。1.5倍って・・・(^^;)
私は関西電力の時間帯別プランで契約しています。
昼間の電力が高く、深夜電力が安くなるタイプの、いわゆるオール電化住宅用の電力プランですね。
原発のストップと、太陽光発電の普及によって、昼間の電力に余裕が出て、深夜電力をお得にする意味がなくなっています。
そうした流れなので仕方がないのですが、さすがに前後で1.5倍も電力の単価が変わるのはツラいですね。
今年の秋ごろから原発の一部が再開するそうですが、たぶん、こういう時でも電力単価が安くなることはないでしょうね。
円安のときに商品の値段が上がることがあっても、円高のときに値段が下がらないのと同じですね・・・。ホント、庶民の財布には痛い話です。
とは言え、在宅中はエアコンつけっぱなしで、この光熱費で済んでいるのは家の性能のおかげです。
これで、太陽光パネルがなかったり、家の性能がなければ・・・と思うと、怖いですね。
お盆休みのある8月は完全に24時間冷房ですし、在宅時間が長いので、光熱費はさらに上がるので、そういう怖さはありますが(゜o゜)
我が家で最も電気を使うのは給湯、つまりお湯を沸かすことなのですが、今は夏。ヒートポンプを使うエコキュートにとって、お湯を沸かすのに電気はあまり要らない季節です。
逆に言えば、冬場の給湯は外気温も低く、また、沸かす前の水温も低いため、かなりの電気を消費します。
エコキュートは深夜電力で稼働するので、冬になったら光熱費がちょっと怖いですね。原発が再稼働するなら、深夜電力の単価、安くならないかなあ。
ともあれ。
今後ともエネルギーに関しての不透明さは増していくばかり。エネルギーをできるだけ使わない住宅にしておくことが、家計を守る近道に思います。
これから家づくりされる方は、しっかりした性能を担保するようにして下さいね!