梅雨入り。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
近畿地方の梅雨入りは、6月14日だったようですね。仕事と家事、育児が忙しくて、ニュース見れていませんでした^^;
気象庁の発表はともかく、大阪では雨降りが多く、ジメジメした日が続いています。
まだ、気温はさほど高くなかったのですが、そろそろ最低気温も20℃台に入り、来週には最高気温も30℃の日が多くなるようです。
まだ、気温的には我慢できますが、湿度が60%を超えるようなムシムシした環境はホントに不快ですよね。
肌にまとわりつく、ジメッとした感じ。
汗と湿気で、デスクに置いた腕がペタッとくっつく。
書類やダンボールが湿気でふやける。
日本の自然環境では仕方ありませんが、ジメジメとともに、精神状態もイライラしがちですよね。
さらに、この季節になると、家事をされている方からあがる悲鳴が。
洗濯物が乾かない。生乾き臭がする。
家の中がジメッとする。カビが生える。食べ物が腐りやすい。
こんな声をよく聞きます。
不快指数が高いのでエアコンをかけ始めるが、今度は効きすぎて寒い。女性や年配の方がエアコン嫌いになる理由の1つですね。
いろいろな方法はありますが、まずは再熱除湿の機能がついたエアコンを使うことが、てっとり早い方法です。
再熱除湿とは普通の除湿(ドライ)モードの冷たい風に、少しだけ暖房をプラスして、冷えすぎず、かつ、乾いた風を部屋に送るものです。
梅雨時期はまだ夏ほど暑くなく、でも、湿度は高いため、通常のドライや冷房モードでは快適になりません。
湿度をちょうど良くして、寒くなる。
室温やをちょうど良くして、ムシムシが残る。
そんな感じです。
エアコンの再熱除湿モードは、温度も湿度もちょうど良くしてくれるので、家で快適に過ごすならオススメです。
とくに、最近は共働きの方も多く、洗濯物は室内で干される方が多くなってきました。
正味な話、我が家の近くの数十軒で、外干しをしているご家庭をほぼ見かけません。そのぐらい室内干しが増えているということですね。
室内干しということは、家の中の湿度がさらに上がるわけですから、普通の家だと洗濯物がなかなか乾きません。
実際、乾きが悪いので生乾き臭で悩まれている方は多いようです。
まず、ここは家を高気密にすることで、24時間換気がキッチリ働き、洗濯物の乾きが良くなります。生乾き臭からも卒業です(*^^*)
家の中の空気が絶えず動くことで滞留せず、カビも生えにくくなります。お風呂掃除がメッチャ楽\(^o^)/
あとは設備に頼りますが、エアコンの再熱除湿に頼ることで、メチャクチャ快適な環境になり、不快指数もグングン下がっていきます。
イライラが減るので、家族間のケンカも減るでしょうね。(ご家庭によるとは思いますが(笑)
今のところ我が家では、まだエアコンは使っていませんが、来週はそろそろ使うのではないかと思います。
湿度が高ければ一年ぶりの再熱除湿モードですね。
再熱除湿は梅雨を快適に過ごせるサイコーな機能ですが、冷房や除湿(ドライ)モードに比べると、1.5倍ほど電気代がかかります。
除湿して湿度は下げる。
温度も下がるので、下がった温度をチョッピリ暖房する。
再熱除湿のざっくりイメージです。
梅雨時のジメジメには耐えられない。
除湿で寒くなるのもダメ。
っていう快適な環境を求められる方には、ちょっぴり贅沢な再熱除湿がオススメです。
もちろん除湿機でもOkです。
除湿機にも大きく分けて、コンプレッサー型と、デシカント型があるので、使い方に合わせて選んでみてください。
これから家を建てる方で快適な環境を望むなら、再熱除湿がついているエアコンの方がオススメかな。
掃除の手間が減る。
スペースを取らない。
機器の片付けの手間が減る。
機器の買い直しがエアコンだけで済む。
除湿量がエアコンの方が大きい。
ただ、洗面・脱衣室だけで室内干しをしていて、ここだけ重点的に除湿したい、っていう場合だったら除湿機の方が小回りききますし、ケース・バイ・ケースで選んでみてください(^o^)
いずれにしても、家の中だけでも快適な環境になると、身体への負担も減り、ストレスも減ります。
どうしても暑くなったり、ジメジメしていると、不快指数が高くて、イライラしますからね。そんな環境と、家の中だけでもオサラバできると、心の健康にもつながります。
まずは、家の性能。
そして、頼るところは設備に頼って、快適に過ごしたいですね!