家づくりは急がず慌てず。腰を据えて取り組もう。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
少し寒の戻りですかね。
週の前半に比べると気温も5℃ぐらい下がりました。来週はさらに気温が下がる予報です。とは言え、大阪のこの気候であれば、高断熱な家の中では暖房も要らないケースが多いかもしれませんね。
3月は一気に光熱費が安くなりそうですね。
さて、私がマイホームを建てて頂いた大阪の中堅ハウスメーカーの泉北ホーム。なんと、全国区でYouTube発信されている、住宅四天王エースさんに紹介されていましたね。
全国区ではないハウスメーカーとしては初めての紹介だったと思います。
エースさんもしっかり住宅性能について発信されているので、コスパや性能について取り上げられたのだと思います。
泉北ホームも名を挙げたものですね(*^^*)
テレビCMはちょっとダサい、怪しげではありますが(笑)
ただ、現在の泉北ホームは契約数のキャパを超えていて、施主に丁寧に向き合えていない印象を強く受けています。
打ち合わせ回数を減らしたり。
担当者からの提案を減らしたり。
私が泉北ホームで契約した時には年間の建築棟数が350棟ぐらいでした。それが今や600棟に届きそうなほど。
それに連れて従業員が適正に増えていれば問題ないですが、人数や練度ともに追いついていないようです。
それでも住宅会社としては顧客は捕まえておきたいので契約は結んでいるようですが、そこから着工するまで1年近くかかるようになってきているとの事です。
つまり契約してから完成引き渡しまでに1年半に近い期間が必要になってきているという事です。
それも十分な打ち合わせのために時間がかかるのであれば良いのですが、どうも施主さん方に聞いている話だと、打ち合わせの回数や内容が少しずつ悪くなってきている印象を持ちます。
ウッドショックや原材料の高騰した分を、建築価格に出来るだけ載せないように埋め合わせであれば、とは思いますが、ちょっとどうですかね。
せっかく松尾先生に技術指導も受けているのですから、提案力、設計力につなげていって欲しいなと願うところです。
また、建築現場においても同様です。
多くの家を現場監理しようとすると、どうしてもおろそかになる部分が出てきます。設計や設備も大切ですし、肝心要の施行監理についても重要なところ。
施主さんによっては不安や不信につながるところですから、丁寧な施行、丁寧な説明に意識を向けて下さると、施主さん方も安心されると思います。
私個人は泉北ホームや担当者の皆さんに感謝していますし、4年たった今でも快適に住まわせて頂いているので有り難く思っています。
だからこそ、泉北ホームのすべての施主さんに同じ気持ちとは言わないまでも、安心して家づくりに臨んで欲しいなと思うわけです。
おそらく泉北ホームの施主ブログとしては一番アクセスされる人数も多く、施主さんの情報が入りやすい立場の人間として、少し気になったので記事にすることにしました。
個人的に泉北ホームはオススメできるハウスメーカーですが、早く新築したいと思う方にとっては、現在はちょっと向いていないと思います。
家づくりは急がず、慌てず。
もし、一つの住宅会社が手一杯で、施主に寄り添ってくれないのであれば、良い住宅会社はいくらでもあるので、しっかり調べて後悔のない家づくりにしましょう。
そう何度とあるライフイベントではないですからね。
住んでから豊かに暮らせるように。
建てて良かったと思えるように。
納得のいく家づくりになりますように!


