冬の方が過ごしやすい。【高気密・高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
さて、冬本番なこの頃ですが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、冬って寒いし、インフルエンザは流行るし、洗濯物は乾かないし、乾燥するし・・・一年で一番過ごしにくい季節かもしれませんね。
私も実家にいるときは生命の危機を感じるほど、冬の寒さは体にこたえました。(まあ、夏もですけどね。)
4年前に高気密・高断熱な家で暮らすようになってから、生活は一変しました。で、いま思うと、冬って家の中では一番過ごしやすいという事に気が付きました。
まず、寒いっていう言葉からは縁がなくなりました。外が氷点下になり、無暖房でも15℃以上ある家の中。
乾燥はしてくるのですが、浴室開放、洗濯物の室内干しなどによって家の中が潤います。加湿器がない状態でも、物干ししている時間帯や、浴室開放をしている時間帯は、湿度が40%を下回りません。
家の中で洗濯物を干すので、物干しが天候に左右されず干せるし、しかも外と違って暖かいので、洗濯物がすぐに乾きます。
半日で洗濯物すべてが乾きますし、4時間ほどでもバスタオルとジーンズ以外は乾きます。
空調も冷房よりも暖房の方が均質になりやすいので、冬って過ごしやすいなあと思う今日この頃です。
冷やされた空気は重く、床に這うようにしか動かないので、なかなか均質な温熱環境になりにくいんですよね。
性能の低い家で冷房病は聞きますけど、暖房病はないですもんね。高性能な家でも、全館暖房は比較的にカンタンですが、全館冷房が難しい所以です。
冬のほうが暮らしやすいのは、もちろん家の性能あってのもの。
この記事を書いている今も、子どもたちが裸足で走り回っているの見ると、改めて家の性能って大事だなと感じます。
実家では靴下2枚重ね。
もこもこのスリッパ。
エアコンに、ガスストーブを付けて、ストーブの前に足を寄せて、ようやく暖かくなるってレベルだったので^^;
これから家を建てられる方は、しっかり検討されると良いと思います。
応援しています!