2030年代の半ばに水害が急増する!?【土地選び】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
毎週のようにビニールプールを出していますが、子どもたちは十分に楽しいみたいです。
姉弟で入るので2人で楽しく水遊びができるみたいですね。コロナ自粛にもなるし安上がりにもなるしで、充実した夏休みにできているみたいです。
270cm幅のビニールプールは少し大きいかなと思いつつ購入しましたが、子どもたちも少しずつ体が大きくなってきたので、ちょうど良かったです。小学校中学年ぐらいまでは十分に使えますね。
高学年になると娘もいろいろ気になる年頃になるでしょうから、これぐらいのサイズで良い感じかなと思います。
庭に植えたミニひまわりも咲き乱れています。
(バッタさんたちが葉っぱを食べ散らかしていくのが難点ですが(T ^ T)
プールに、ヒマワリと、夏らしい日々を送っている、くろーばー家です。
さて、本題へ。
家づくりをする際には土地選びをしっかりする必要があります。
最近でも、大雨の影響で崖崩れや土砂災害などで大きくニュースでも取り上げられていましたね。
今回は、とくに海の近く、沿岸部にお住まいを予定されている、あるいは、すでにお住まいの方に留意して欲しいポイントがあります。
それは、2030年代の半ばごろに沿岸部において水害が増える可能性が高いという点です。
これからの日本はヒートアイランド、そして、地球温暖化によって、亜熱帯化が進んでいきます。台風の大型化、大雨の頻発などが予想されます。
また、気候変動によって海面上昇が進むことは確実です。
そんな中で、急に私の好きな宇宙規模のお話へ。
月の公転軌道は18.6年に1度、地球に接近してくるのですが、次は2030年代の半ばになります。
もちろん、これまでも月の接近はあったわけですから大したことはない、と言いたいところですが、ヒートアイランドと地球温暖化、海面上昇といったことと合わせて起きてくると、被害が大きくなることは間違いなく起きてくると予想できます。
日本の人口が集中する都市部は平野、とくに海側がほとんどのため、洪水、津波を完全に防ぐ立地を選ぶことは難しいところですが、それでも防災の意識を持っておくことは非常に大切です。
できる限り、海抜高度が高い立地を選択すること。近くに避難できる場所があること等を念頭に入れた土地選びをされることをオススメします。
すでに土地を購入された方は、避難経路を確認しておくなど事前の準備をしておきましょう。
今後、どう考えても水害による被害は減ることはないでしょうし、こればかりは家の性能がどれだけ高くてもほぼ意味がありません。
(一条工務店の耐水害住宅のような商品もごく稀にはありますが)
水害は家の資産価値を一瞬で奪っていくものです。しっかり対策しておきたいですね。
30年以内には来ると言われている南海トラフ地震もありますしね。
災害対策、大事です。