畳の部屋は要らないのか?【和室】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
気分転換にブログのデザインを変更してみました。ちょっと可愛いすぎますかね。桜デザインだそうです。クローバー型のデザインがあれば一番良いのですが(笑)
さて、今日は畳。和室のお話です。
近年、畳を使った和室が減ってきているようですね。
確かにマンションであれば、3LDKの規格も多くて、子どもが増えたら居室も足りなくなるし、また、和室をなくしてLDKを広く取りたいなんてこともありますよね。
戸建てでも同じなのかもしれませんね。
ちなみに我が家は和室を設けました。しかも2室も(^^)
主寝室と、1階リビングに隣接する部屋です。
敷地や予算の関係、ライフスタイルなど、いろいろな要素が絡むところなので、一概に和室万歳なんて事はないですが、あるととっても便利なので、和室、あるいは畳コーナーの良さを記事にしようと思います。
まずは何と言っても、ゴロンと横になれる事ですね。
人間、座るだけ、立っているだけで生活するのは中々難しいもの。そんな時にフローリングだと、硬かったりしますよね。
とくに夏場。
汗がフローリングに張り付いて気持ち悪かったりした経験ありませんか?
また、座る姿勢に疲れてソファでごろ寝。私もよく仕事帰りにやりますが、これせっかくのリビングの一等地を1人で占拠しちゃう事になるんですよね。
そんな時に和室、あるいは畳コーナーがあると、可変性のある使い方ができるので便利です。
とくに小さなお子さんがいらっしゃる時には、お昼寝に、遊びに、勉強スペースに、いろいろ使えます。
家事でも、洗濯物を畳むには最適なスペースです。
個人的には先ほどの夏場に寝転んだ時にペッタリしないのが一番いいなと思っています。
あとはお客さんが来られた時に、臨時でリビングを拡張できるのも良いところです。
個人的に今、家を建て直すならチャレンジしてみたいなと思うのが、リビングスペースの畳化です。
意外に、ソファに座ってゆっくりテレビを見ている時間って少なくって、ダイニングで食事や書き物をする時は座って、それ以外はソファか和室で寝転がっている時間が多いように思います。
そうすると、結構リビングのスペースって無駄が多いんですよね。
そう考えると、リビング全体を畳化するか、あるいはソファ前〜テレビ前の4畳ほどを畳化すると、スペースが有効活用できるように思うんですよね。
まあ、同じような考え方でフローリングの部屋にカーペットを敷くというのもありますが、個人的にはカーペットは掃除が一手間増えるのが好みではないかなというところです。
むしろカーペットを敷くなら、部屋全体に敷くと掃除しやすいかなと思ったりするのですが、どうでしょうかね。
ともあれ、今の季節。
暑くて、湿度も高くて、汗も出やすい、夏や梅雨時期には畳はホント最高です。
なんてことを、子どもたちがビニールプールでキャッキャッとはしゃぐ姿を、畳に寝そべりながら見守りながら考えている、くろーばーでした。
和室、良いですよ〜。
条件が合いそうならぜひ採用してみてください(^^)
襖(ふすま)や欄間(らんま)、障子(しょうじ)、床の間など、本格的に設けなければ、畳だけなら、そんなに建築予算も上がらないですし、ユーティリティに使えるスペースとして重宝します。
3〜4畳ほどの畳スペースでも良いですし、6畳以上の和室でも良いですので、家づくりを考えられる方はご一考してみてください。
もちろん敷地や予算、間取り、ライフスタイルなど、いろいろな条件があると思うので、家族の暮らしを考えて検討してみて下さいね!