「樹脂窓があたりまえの未来」 【泉北ホーム】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
先日、泉北ホームのホームページを見ていると・・・良いこと書いてますね(#^^#)
泉北ホームの設計部長さんと、YKKapの室長さんとの対談でした。
「樹脂窓が当たり前の未来」
ステキな目標ですね。
泉北ホームってホント素敵な方々と交流をしますよね。
温熱設計のエキスパート・松尾和也先生とか。
東京大学の名誉教授・坂本雄三先生とか。
近畿大学の岩前先生とか。
現場では神崎先生も!
今回のYKKapの室長さんとの対談も中々に熱のある中身です。施主が個人で「家の快適性には樹脂窓が大事!」というのは簡単です。
しかし、住宅会社としてはやはり儲けが大切。お客にウケなければ商売が成り立ちませんからね。
記事によると泉北ホームが樹脂窓を採用し始めたのは2013年ごろ。関西のハウスメーカーとしては非常に早い採用だと思います。
たぶん一条工務店ぐらいじゃないでしょうかね。それ以前に樹脂窓を採り入れているのって。
特に泉北ホームは大阪の狭小地での建築が主ですから、防火・準防火地域がメインです。樹脂窓も採用しづらい地域です。
そんな住宅会社が樹脂窓を採用していったのですから、山本社長は先見の明があったとしか言いようがないですね。
直接お話したことはもちろんなく、個人的には口下手な印象のある社長さんなのですが、ホント良い仕事をされていると思います。
(なんだか上から目線な文章で申し訳ないです(*^_^*)いつも勝手気ままなブログを書かせて頂いています!
泉北ホームの客層も気密とか、断熱なんて、私が契約した4、5年前まで誰一人言っていなかったと思います(^_^;)
それ以前の施主ブログを見ても、誰一人、気密も、断熱も、パッシブ設計も書いていない・・・(笑)
でも、泉北ホームが2013年ごろから樹脂窓を採り入れてくれて、ZEH対応や、高気密、高断熱に対応した家づくりを始めてくれていたからこそ、私も泉北ホームと契約したわけで。
そうでなければ少なくとも私は泉北ホームにご縁がなかったでしょうし。先を見越して行動をされた山本社長はまさにパイオニアですね。ステキです。
今日は泉北ホームをべた褒め記事になっていますね。
相も変わらず1円も頂いていませんが(#^^#)
泉北ホームさん、謝礼ならいつでもお待ちしておりますよ(^^)/
蓄電池でも、四つ葉コーヒーの無料チケットでも!
・・・と、お決まりの叶わない妄想を書いておきます(^^♪
現在、泉北ホームでは樹脂窓の採用率が65%だそうです。これは他社に比べると圧倒的に高い採用率だと思います。
しかも、残りの数十パーセントも、半樹脂サッシとしては国内最高クラスのサーモスXですからね。
建売住宅クラスの価格に対抗するためのスマイルパッケージだと半樹脂サッシ(サーモスL)が標準です。
ここを除けば、すべてがAPW330、430、サーモスXになっていると思います。
こうした住宅会社が日本に増えていけばなあと切に願いますね。
この記事で対談されている泉北ホームの設計部長さんも言われている通り、価格が高すぎては購入(契約・採用)することは出来ない。
しかし、人の暮らしを考えれば樹脂窓の一択であるのは目に見えている。
すでに泉北ホームはさらに上位のAPW430、そしてAPW430防火窓すらキャンペーンとは言え標準仕様に採り入れています。
YKKの室長さんが、「泉北ホームが始めたから他社にも樹脂窓にしないと取り残されてしまうのではないか。」という影響力があったと言われています。
こうしたパイオニアとなる住宅会社の存在ってホントに大事ですよね。日本人って横並びが好きな文化がありますから、先導を誰かが切らないと動き出さない。
私が泉北ホームで建てたからとか、そういうことではなくって、人の暮らしを考えた家づくりをする住宅会社には是非、これからも頑張って欲しいと思います。
きっと他にもこのような住宅会社が目立っていないだけで、日本中たくさんあるはずです。
施主が知識を豊富に持ち、良い家を建てている会社とつながって、トンデモない住宅会社が淘汰されていけば良いなと思います。
「樹脂窓があたりまえの未来」
そんな未来の足音がだんだん近くで聞こえてきたような気がします。