マイナス2度
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
尊敬する設計士・神崎先生から営業部長に任じられました、くろーばーです。(ジョークです(^^♪
さて、冗談はさておきますが、冗談ではない寒さがやってきましたね。今日の大阪はめったに降らない雪が少し積もるほどの降雪でした。
もちろん山間部では降ることは珍しくないのですが、海沿いや平野部ではなかなか降らないですし、積もるなんてほぼほぼないです。
40年の人生の中で雪が積もったのは数回だけですね・・・。雪国の人に積もるのを期待していると言ったら叱られそうですが(^o^;
昨日は日中、暖房を切っていました。
仕事から帰ってからエアコンをつけ、1時間ほどで室温はいつも通りになるのですが、床の冷たさが中々なくなりません。
触っていないですが、壁や天井もでしょうね。
足下が寒かったり、壁や天井などが寒いと輻射熱もないので室温がいつも通りでも、体感温度は下がります。
ちょっと体感してみたかったので良いのですが、やはり寒かったですね。いつもお風呂の設定温度は40℃にしていますが、昨日は41℃にしたほどです。
これがもっと酷くなると私が実家にいたときのように、寒暖差アレルギーを起こすのだと思います。
また、室温が低いということは、絶対湿度が低いということ。昨日、帰宅したときは相対湿度が30%台、絶対湿度が6.8g/m3でした。
加湿器ではすぐに加湿できない水蒸気量なので、お風呂を入れるときに浴室扉を開けて急速に加湿できるようにしました。
夕食の調理して、浴室開放して、入浴後の浴室開放をして、洗濯物を干して・・・。
流石にこれだけすると10g/m3を超えました。三連休ですし、完全に24時間暖房のスタートです。
加湿器も24時間ほぼフル稼働にする予定です。タンクが4リットルの加湿器ですが、だいたい1日で一回の水交換が必要になるほどの加湿量です。
温熱設計のプロ・松尾先生によると、一般的なサイズの家で、1日10リットルほどの加湿が必要だと言われていました。
我が家は家のサイズがコンパクトなのと、浴室開放と部屋干しで、足りない分を補っているとだと思います。
高気密・高断熱の家に住み始めて4シーズン目。
昨夏には最熱除湿を使ったり、この冬は加湿量を絶対湿度で加減したりと、室温とともに湿度コントロールが少しずつ分かってきました。
温熱環境が数値や理論、そして体感で分かって来るのは楽しいですね。家族の健康状態のコントロールもしやすくなりますから。
それも家の性能があってのこと。
今後、一種換気システムも安くなって導入しやすくなるでしょうし、家づくりの楽しみも増えますね。
これから家づくりをされる方が羨ましい限りです。良い家をお建てくださいね!