光熱費(9月)【高気密・高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
大型の台風19号が接近しています。
皆様、災害対策はお済みでしょうか。
被害が小さくなることを祈ります。
亜熱帯化が進む日本。
周辺の水温も上がっているのでしょう。
これから先、台風がより大きく、雨・風が強くなることは間違いないでしょう。
亜熱帯化していくと、台風だけでなくスコールのように、雨が降らない時間が増え、降り始めるととてつもない量の雨が短時間で降る。
そのような時代になっていくと思われます。
都市計画は行政に任せるしかできませんが、家づくりにおいても、耐風性能や雨漏りに対しての対策は今まで以上に必要になってくるのではないでしょうか。
例えば、片流れ屋根は、風や吹き上げの雨に弱い構造になります。
当ブログでは雨漏りに関して、ルーフィング(屋根材の下に敷く防水シート)は
一般的に使われるアスファルトルーフィング940ではなく、改質アスファルトルーフィング(ゴムアスなどと呼ばれています)以上のものを採用されることをおススメしています。
また、家の性能だけでなく土地の状況はさらに重要です。
災害に強い土地選びには下記のサイトも参考になります。
最後には、人の危機意識。
ここが重要なんでしょうね。
事前の準備。
危険と思ったら早めに非難する。
災害被害が最小のものになりますように。
さて、我が家の9月の光熱費の報告です。
(9月3日~10月1日使用の29日分)
我が家の光熱費に関わる条件
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〇延床31坪・2階建て
〇4人家族(夫婦+就園児2人)
〇平日の日中は在宅なし
〇オール電化住宅(ガス代はかかりません)
〇電力契約(関西電力・時間帯別電灯)
〇給湯器はエコキュート(APF3.3)
〇断熱・気密性能(Ua値0.39、C値0.29)
〇断熱グレードはheat20のG2以上
〇大阪(温熱区分6地域)
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9月の光熱費は、5612円でした。
29日分なので31日換算で、5916円。
太陽光自家消費分を加算して、約6400円。
今年の9月は残暑厳しかったですね。
エアコンもしっかり使っていましたし。
さて、昨年の12月より電力プランを変更して毎月の光熱費がずっと下がっています。
画像の通り、年間の光熱費が、2018年11月から2019年10月(検針月)で、8万316円。
電力プランを変更してから丸一年経つまで、あと2か月。
10・11月は、一年の中でも電気をもっとも使わない月なので、さらに削減率が高くなります。
このまま推移すれば年間の光熱費が7万8000円ほど。太陽光発電の自家消費分を合わせて、8万5000円ほどになります。
昨年に予想した通りですね。
4人家族で1年間の光熱費が、たったの8万5000円!
すばらしい家ですね。(←自画自賛がすぎますが、こういった家にできるのだという一例として。)
ときどき見かけるのが、太陽光パネルやエネファームなどの発電設備によって、見かけ上の光熱費を安く見積もっているサイト。
こうしたサイトには気を付けて光熱費をしっかり確認したいものです。
初期投資、自家消費、光熱費。
しっかり確認して家づくりにのぞみたいですね。
高気密・高断熱、そして、光熱費や耐久性、メンテナンス費用など、
建ててからの暮らしを充実させる家づくりをおススメします。
一度、建ててしまえば、光熱費、耐久性、メンテナンス費用を変えることは、ほぼ不可能です。
これから家づくりをされる方。
良い家づくりにして下さいね!