夏の入居宅訪問でした。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
昨日、Uさんご夫婦が入居宅訪問に来られました。
大阪府の吹田市からのお越しです。
遠いところご苦労さまでした。
ホント皆さん、熱心ですね。
昨日の大阪は最高気温は29℃。
雨模様だったので直射日光でも暑すぎるというほどでもなく。
家の性能を感じて頂くには、ちょっと物足りない日でしたが、エアコンの台数や風量などで少しは参考になれば幸いです。
ご主人は当ブログの内容もしっかり網羅されていらっしゃって、気密や断熱について非常によくご理解されていました。
新住協の工務店さんにも行かれたり、パッシブハウスについてもご存じで良い家づくりになること間違いなしですね。
一条工務店をはじめ、中堅どころのヤマト住建など、気密・断熱に意識のあるハウスメーカーもまわられている中で泉北ホームも検討されているとのことでした。
前回の記事のとおり、気密や断熱について学ばれる人が増えたなあと実感します。
良いことですね。
笑顔の似合う奥様とご一緒に、快適な新居生活を送って欲しいなと願っています。
奥様、昨日はご主人と小難しい話が多くなってしまって申し訳なかったです。ステキな家づくりにして下さいね。
お話していて改めて思うのが、防火・準防火地域において高断熱住宅を建てる難しさですね。
防火・準防火地域は駅から近いことが多く、利便性・資産価値などから考えると良い土地です。
一方で、窓や玄関ドアを防火仕様にすると性能が落ちたり、建築費用が増額してしまうので、この辺りをどう上手く処理するか、が課題ですね。
建材メーカーさんには是非とも防火仕様の高断熱建材をしっかり開発・普及させて欲しいと思います。
都市部の建物が変わるのが高断熱住宅の普及につながると思うんですよね。建材メーカーさん、どうぞ宜しくお願いします。
延焼ラインをさけた間取りにしたり、防火シャッターを利用したりしながら性能アップを計画できると良いですね。
また、ステキなご家族と出会うことが出来ました。
「健康・快適かつ小エネ・経済的な家づくり」が広まりますように!