理想的な間取り
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
9月も末ですが最高気温が、なかなか30℃を下回らない大阪です。
夜は窓を開けていれば涼しいのですが、温暖化とヒートアイランドが進んでいる気がしますね。
さて、今日は間取りについて。
気密・断熱・計画換気がしっかりした住宅になれば、非常に家事がラクになる間取りがあります。
つまり、洗濯機と、物干し場と、クローゼットが近い。
そんな間取りです。
文字で書いても分かりにくいので、以下の動画を見てもらうと分かりやすいかと思います。
2019年8月17日放送 ミセスホーム『マッハシステムと吹き抜けで快適なお家』
四国の住宅を紹介している番組なのですが、実力派工務店が建てた住宅が紹介されることが多いので、性能的にも、意匠面や間取りなどでも参考になります。
話をされている女性アナウンサーの方も知識豊富。話が上手なので、おススメの番組の一つです。
もし良ければ参考にしてみて下さい。
個人的な肌感覚ですが、四国って実力のある工務店さんが多いように思うのは気のせいでしょうか。
4分15秒あたりからが間取りの参考になると思います。
この究極の家事動線にしようと思うと、洗濯物から出る湿気によってクローゼットの湿度が上がらないように、きちんとした気密・換気能力がなければ実現しません。
大手ハウスメーカーなどの平均的な性能で真似しようとすると、クローゼットの中にカビが生える可能性があります。
性能と動線が非常に高いレベルで実現されていることが分かります。
この間取り、我が家もしたかったです。
敷地の広さ的に難しかったので断念してしまいました(ToT)
共働き家庭の多い現代。
核家族も多く、できるだけ家事の時短が求められています。
こうした家事動線のお家は重宝されることと思います。
良い家を見せてもらいました。
吹き抜けやスキップフロアなど、デザインや使いやすさなども良いですね。
WICは高さを抑えて、その上にスキップフロアを設ける。
上手に設計されています。
家事がラクになると生活が豊かになります。
あとから修正することは難しいですから、家づくりをされる方は家族の生活動線をしっかり考えて設計されることをおススメします。
1階で洗濯した重い洗濯物を持って、階段をのぼり、掃き出し窓を開け、ベランダで干す。
夕方、2階にのぼり、掃き出し窓を開け、ベランダから洗濯物を取り込み、部屋でたたみ、各居室に持って行く。
こんな固定概念を持たなければ生活が豊かになります。
これから家づくりをされる方の参考になればと思います。
私自身もう一度、お家を建てるなら、
・洗濯と物干しの兼用スペース
・そこに隣接したファミリークローゼット
を、作ります。
そして温熱の性能は、パッシブハウス。
やっぱり宝くじを当てないといけないですね。
・・・買ったことないですけど^_^
一度建てると変更しづらい部分ですから、間取りはしっかり検討したいですね。