建築のプロ中のプロ・神崎雄一先生
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
当ブログで取り上げさせて頂く大きなテーマの一つに、温熱環境、つまり夏涼しく・冬暖かい家づくりがあります。
そんな温熱環境の大家とも言えるプロ中のプロがいます。
私もこの3年ほど勉強させて頂いている方々です。
例えば、
東京大学の前准教授。
近畿大学の岩前教授。
秋田県の設計士・西方先生
兵庫県の設計士・松尾先生
PHJの設計士・森みわ代表
新住協の代表・鎌田先生
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などなど、書籍を出版したり、講演をされたり、論文を出したりと一流の方々ばかりです。
有名な方ばかりなので、建築業界におられる方なら、何かしらで耳にしたり、実際に講演を聞かれたりということもあるのではないでしょうか。
さて、そんな温熱の世界で、実務者として日々ご活躍されている方が多くいらっしゃいます。
姫路の工務店クオホームさんは、当ブログでもよくご紹介させて頂いています。
新住協に加盟している温熱環境やコスパ、長持ち、デザインなど、より良い家づくりをされている工務店さんですね。
福田温熱空調さん
気密測定、換気システムの販売、外皮UA値計算をされている石川県の会社さんです。
C値を測定する気密測定。
通常の測定器ではC値0.1までしか測れませんが、福田さんにはC値0.01まで測れる測定器があります。スゴイですね。
また、当たり前のようにC値0.1以下を叩き出す工務店さんがあるのもスゴイですが(*^_^*)
ブログも本当に勉強になります。
新潟県のオーブルデザイン、浅間先生。
温熱環境はもちろんのこと、CFファンや高基礎など長持ちの観点でも、たくさん学びがあります。また、浅間先生はエアコンの機種選定についても、すごくお詳しいです。
石川県のCONCEPT建築設計、橋本先生。
いつも勉強させて頂いています。
紙太木材店の田原さん。新住協に加盟されています。
こちらも、ずっと拝見させて頂いて勉強させて頂いています。
他にも、たくさんいらっしゃるのですが、特に実務者の方は人数が多くてご紹介しきれないのが残念です。
で、そんなたくさんいらっしゃる実務者の中でも、私くろーばーが最も尊敬している設計士がいます。
奈良県にある神崎設計工房の神崎雄一先生です。
ブログを毎日更新していらっしゃるのですが、知名度が上がり過ぎるとお仕事に支障がでそうなので、今回はリンクを貼らせて頂くのは控えさせて頂こうと思います。
一言でご紹介させて頂くと、
「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」
をされています。
現在、パッシブ・ハウス・ジャパン(PHJ)の関西リーダーもされています。
設計だけでなく、設計管理、気密施工監理もできるマルチプレイヤーな実務家です。
(現場監督の経験もおありとのこと)
3年前、私が拙宅の家づくりの方向性について行き詰まったときに、神崎先生にご相談させて頂いたのがご縁です。
どこの馬の骨とも分からない自分の、突然の質問にも豊富な知識でお答え頂き、断熱材や構造躯体の納まりについて資料までご提示いただいて指南頂きました。
我流すぎるとはいえ、今こうして高気密・高断熱で快適、経済的なお家で暮らすことができているのも神崎先生のおかげです。
(もちろん建てて頂いた泉北ホームの方々の努力あってのものです(*^_^*)
当時、神崎先生は大阪から遠く福井県の方でお勤めだったので、気密施工監理などについてはお請けしてもらうことが出来ませんでした。
施工監理+交通費があれば、その費用でより良い家づくりができるだろう、とは神崎先生から当時、頂いたお言葉でした。
本当に良い家づくりに情熱を注いでらっしゃる方なのだなと実感した瞬間でした。
さて・・・前フリが長くなりました。
実は、この夏・・・ご紹介した温熱のプロ、神崎先生が我が家に来られることになりました!!
ええええ~~~(>_<)
どうしましょうね。
高断熱って言っても、付加断熱もしていないUa値0.39ですし。
3種換気ですし。(神崎先生はダクト式全熱交換1種換気が推奨)
床下断熱で、床下エアコン・小屋裏エアコンもないし。
気密は現場監督Dさんが頑張ってくれてC値0.29とは言え、神崎先生なら目をつぶっても出来そうな感じですし。
日射取得・遮蔽なども土地条件があってショボイし・・。
冷暖房の計画、いいかげんだし。
内装・デザインにおいては見る影もないし・・・。
家具もショボイし。
神崎先生に、大阪でAPW430には過剰装備と言われたハニカムシェードもあるし・・。
建築費用はけっこう安く抑えれたと思うけど、神崎先生は「コストカッター」の異名もお持ちだし・・・。
よくよく考えると、不安材料しかないですね。
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あ~。
うん。
腹をくくろう。
この際、ダメなところも含めて、全部見てもらおう。
ご指摘頂いたことは、また我が家の反省点・失敗談として、これから家づくりされる方のために発信していこう。
と、自身を納得させたところで、神崎先生の来訪を心よりお待ちしています。(ドキドキしてますが(^_^;)
今回、神崎先生が来られるのは、泉北ホームで建てられるお施主さんが神崎先生に気密施工監理を依頼されたからです。
そのお施主さんが今夏、我が家に入居宅訪問に来られる。
神崎先生「じゃあ、私も同行しても良いですかね?」
施主さん「いいですか?」
くろーばー「いいですとも!」
という流れです。
*言葉は完全にフィクションです(*^_^*)
泉北ホームの営業担当の方もいらっしゃるということで、にぎやかな訪問になりそうです。楽しみ半分、ドキドキ半分。
神崎先生が泉北ホームの気密施工の監理業務に入られるということで、予想されることが二つあります。
一つ目は、担当されるお家の気密は間違いなく、超高気密になること。
二つ目は、泉北ホームの気密施工レベルが今後上がるだろうということ。
泉北ホームさん。
会社を挙げて、神崎先生の施工方法、設計思想を学ばれることを強くおススメします。
一流の実務者が現場に来られるなんて、そうそう無いチャンスだと思いますので。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー大賞の名前に、さらにふさわしい会社になりますね。
さて。
現実に戻って。
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家の掃除をしよう(*^_^*)
shibainuhanayanさん
神崎先生
泉北ホームさん
ステキな機会を頂いて、ありがとうございます!
当日を楽しみにお待ちしています。