住宅ローンシミュレーション③
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
さあ、いよいよ住宅ローンを具体的な額で
シミュレーションしていこうと思います。
くろーばー家の選択肢に入っていたのが、下の3種類。
①変動金利が、0.497%
②20年固定金利が、1.06%
③10年固定(当初引き下げ型)が、0.56%
で、ここは専門家でも予想しにくい命題。
「これから、金利は上がるのか。下がるのか。」
日本の人口の年齢分布や社会情勢を考えると、この先しばらくは金利が
上昇していくのではないかと、個人的に思っています。
実際、この一年ほどで少しずつ上がって来ています。
そこで、変動金利はやめて、固定金利を採用する方針です。
つまり、選択肢は、
20年固定、1.06%か、
10年固定(当初引き下げ型)、0.56%です。
これを、具体的にシミュレーションします。
まずは、20年固定から。
借入額3000万。金利1.06%
住宅ローン諸費用、84万3000円
月額返済額、13万8772円
総返済額、3330万5355円
と、なります。
月額返済が約14万なので、家計的には、まあ何とかギリギリといったところ。
利息が、330万5355円で、
諸費用が、84万3000円なので、
借りたお金より、約415万円を多く支払うことになります。
高いですね(>_<)
次に、10年固定(当初引き下げ型)です。
10年固定で、20年で返すと20年固定の方が有利なので、
15年で返済を目指すと、どうなるかをシミュレーションします。
10年後の金利がいくらになるか分かりませんが、
今より、1.5%ほど上がったとして計算してみます。
借入金額3000万。金利0.56%。
住宅ローン諸費用84万3000円。
月額返済額、17万3803円。
10年~15年後、18万4739円。
利息194万719円。諸費用と合わせて、
借りたお金より、約280万多く支払うことになります。
20年固定と比べて、総返済額が、約135万も安くなっています。
その代わりに、月額の返済額が17~18万と、かなりの高額になります。
くろーばー家では、今後、嫁が仕事に復帰し、
共稼ぎ家庭になるので、18万の返済にも耐えられる家計ではあります。
が、あくまで共働きが可能であれば。という条件が前提です。
夫婦どちらかが、仕事をやめたり、病気やけがをしたり、
あるいは、子どもが大きな病気をしたり、といったことがあると、
この前提条件が崩れてしまいます。
リスクをとって、10年固定にし、130万以上のメリットを得るか、
安全をとって、20年固定にするか。
悩むところですので、もう少しだけ時間をとって
今後考えていきたいと思います。