泉北ホームのエライ人とお話ししてきた!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
大阪市にある長居植物園に行ってきました。見どころ満載で、良い時間を過ごすことができました。
バラが良い香りだったなあ。
癒されます。
さて、本題です。
我が家を建てて頂いた大阪の中堅ハウスメーカー・泉北ホーム。年間600棟近くを建てるようにまで成長した大阪と周辺県を商圏とした会社です。
我が家を建ててもらった5,6年前までは400棟弱だったので、かなりの成長を遂げています。
比較的にローコストな建築費用。
キッチン、お風呂などの設備が高いグレードで選べる。
市街地などの狭小地3階建てに強い。
樹脂サッシを初めとして断熱、気密にも比較的に強い。
許容応力度計算が標準なので、耐震性への信頼性が高い。
カーテン、照明、エアコンが標準としてついている。
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などなど、設備、性能がコスパ良く実現できる会社として名をあげています。
さらに今年は泉北ホームが技術的に大きく前進した年でした。
断熱や気密といった温熱設計の第一人者のお一人、松尾先生から監修を受けた東大阪モデルハウス。
そこで得た知見から、設計部長さんが建てられた平野モデルハウス。
この二つのモデルハウスは、よくできた空調計画になっており、ハウスメーカーでは施工することが難しい小屋裏エアコン、床下エアコンを設置しています。
*正確には、小屋裏エアコンではなく、2階のウォークインクローゼットを空調室にして、気流を送る方式。
この2つで非常にハードルが上がり、期待を大にしていた2022年9月10日。貝塚モデルハウスが新設されました。感想はコチラ。
はい。
後半、私がさんざんにダメ出しのお説教をした記事ですね(^o^)
で、この件について、なんと泉北ホームから連絡が届きました。
「○○日に、お話しする時間を頂きたい。」
とのこと。
おおー。
ついに、これは泉北ホームからクレームが来たんだなと(笑)
これまで7年ブログを書き続けてきましたが、こんな事はほぼ初めてです。
細かい仕様のちがいについて担当営業さんから指摘を受けたことはありますが、今回はまさかの幹部役員である専務さんからの直連絡です(#^^#)
これは相当なクレームであろうと推測します。
さて、いざ決戦の日(!?)
約束した日時に、泉北ホームの本社にお邪魔してきました。
本社を訪れると受付のお姉さんが対応して下さったのですが、話が通っているようで、ササっと案内されました。
うん、いよいよ、これは・・・かなりの重要案件あつかいですね。
泉北ホームの本社に行かれた方はご存じかと思いますが、現在の本社の打ち合わせスペースは、すごくキレイになっています。
そこで話をするのかなと思いきや、広い会議室に通されました。
ドキドキ。
泉北ホームの専務さんとは、我が家で特別に開催された構造見学会のときに現場に来て下さったので顔見知りでした。
(契約の重要事項説明も専務さんがして下さいましたしね。)
専務さんとのサシの話し合いか、と思いきや、お話の場には泉北ホームの、
専務
営業部長
設計部長(商品企画室)
の3人がゾロリ。
泉北ホームの山本社長の次にオエライような方々がずらり・・・。
もう、これは、コンクリート詰めにされて大阪湾に沈められてしまうパターンだなと覚悟を決めることに。
きっと、そのコンクリートは泉北ホームの標準仕様である呼び強度27N(季節補正値込み)でできてるんだろうな。
うん?でも、コンクリートの硬化には数日かかるけど、外は雨が降っているから、なかなか固まらないけど大丈夫??
27Nだから60年から80年ぐらいの耐久性。その頃に、白骨死体で見つかるかな?
いや、コンクリートの中性化が進んでいないし、意外とそのままの死体なのか?
などと、どうでも良いことをグルグル考えること数秒(*^^*)
「このたびはモデルハウスに来て頂いたのに、十分な説明もできずにすいませんでした。」
からのお話でした。
あ、あれ?
ワタシ、大阪湾にシズメラレルノデハナイノ??
はい。
御三方ともご丁寧に泉北ホームの仕様や、この先の展望について時間をとって説明くださっているのでした。
わざわざ一施主に対して説明して下さっている事に、まず恐縮。しかも大きな企業のおエライ方々がですよ。
本当に恐縮でした。
泉北ホームを検討されている方にとって、メリットの大きい話もあったので、また後日、続編の記事にさせて頂きたいと思います。
お楽しみにです♪