我が家に来られたのは・・・設計士の卵!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
先日、久しぶりに入居宅訪問をお受けしました。1年半ぶりぐらいでしょうか。
我が家が完成して4年ほど経ちましたが、泉北ホームの施主さんだけで30組以上。それ以外の方を含めると、50組ほどの方が我が家にお越しになられています。
わざわざ我が家に来られるぐらいですから、皆さん熱心な方が多く、お話を聞いていても家づくりに求めるものは千差万別。皆さん求める家づくりが違います。
ただ、共通するのは、地震に強い家。夏涼しく冬暖かい家。建てる時も建てた後もお金のかからない家、長持ちする家・・・。
こうした家の性能についての部分は皆、共通していました。
そりゃそうですよね。寒い家よりも暖かい家の方が良いに決まっています。
さて、そんな家づくりのお役に立てるようにと更新を続けている、このブログですが、すでに6年以上も書き続けてきました。
たくさんの方との交流をさせて頂きましたが、今回、我が家に来て頂いたのは設計の学校に通われているTさんです。
現在は2級建築士になるべく勉強されている最中なのですが、設計の学校の卒業課題があり、その内容についての相談でした。
いやいや、私、建築素人なのですが(^_^;)
ただ、具体的にその課題を聞いていると、すごく施主が家づくりを考える上でも必要な事だったので、今回、訪問を受けることにしました。
バイクで1時間半ほどかかる遠方からお越しいただいて、非常に熱心な方だというのが分かります。
2時間ほどお話ししたのですが、やはり設計するということは、そこに住む人の暮らしを考えないといけないなと言うことです。
擬似的に自分も設計士の立場になってみて分かるのですが、そこに住む人のライフスタイル、マネープラン、立地、敷地の使い方、隣地や周辺の状況など、色々な事を加味していく必要があります。
単純に建物だけの話だけに終わりません。
土地の使い方、建物の設置場所。
外構計画。植栽。
多種多様な事を考えながら、そして建物そのものの間取り、耐震強度、配管、法的にクリアすべきこと・・・。
設計士のお仕事って改めてすごいなと感じました。
建築素人である私にできる事なんて何もありませんが、私とのやりとりで何かお役に立てていれば嬉しいなと思います。
しっかし。
設計士の卵の方。
温熱設計のプロ・神崎先生。
ブログのコメントでは松尾先生。
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何だかすごいことになっている気がします。
私は何を目指しているのだ!?(笑)
一応、改めて補足しておきますが私。建築の世界とは全く縁のない平凡サラリーマンですので悪しからず(*^▽^*)
・・・一応、父親は一級建築士ではあるのですが、建築のケの字も教わったことはありません(^_^;)
Tさん。
住まい手のことを考えられるステキな設計士の先生になって下さいね。応援しています!