職場の温熱環境は!?【高気密高断熱パッシブ設計】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
昨年から自粛が続き、良い景色を見たくなっている、くろーばーです。
一応、大阪では緊急事態宣言の解除が明日になっていますが、基本的に暮らし方は変わらないと思うので(T_T)
せめてブログ上だけでも眺めを良くしておくことにしましょうかね(#^^#)
さて、我が家の温熱環境については、たびたび記事にしてきました。
冬の日常はこんな感じ。
室温が22℃。
湿度が50%
絶対湿度が10g/m3。
24時間、家中が暖かく、シットリ加湿されている、そんな快適な温熱環境です。
これで真冬1か月の光熱費が1万で済むのですから有難いことですね。
結露もないですし\(^o^)/
で、今回はうって変わって職場の温熱環境を測定してきました。
暖房は入っていますが、それでも14.2℃と寒いですし、何より絶対湿度が5.6g/m3と、すごく乾燥しているのが分かります。
これ、一般的な湿度計だけ置いていると、湿度46%あるから大丈夫みたいに思えちゃうから恐ろしいですよね。
だいたい、この2倍ぐらいの水分が職場の空気には足りていないことが分かります。加湿器が一体、何台必要なんだろう・・・(^_^;)
どれだけ家で快適でも、生活の半分ほどは職場で過ごすことになります。職場の温熱環境も改善して欲しいなあ。
窓もアルミサッシの単板ガラスだしなあ・・・隙間があり過ぎて結露すら起きません(笑)
日本の住宅。
ひいては、ビル、マンション、工場、店舗。
こうした場所が人にとって快適で省エネな環境になりますように。
つい先日は内閣府の会議に東京大学准教授の前先生もブレゼンを行いました。河野大臣もなかなか力強いコメントを残していましたし、快適、省エネな暮らしが推進されると良いですね(^^)