こんにちは。こんばんは。おはようございます。

新しい情報をゲットしてＨＡＰＰＹな、くろーばーです。

さて、先日からの記事で、断熱材の断熱能力（熱伝導率）には、
さほど違いがないことをご紹介しました。

ボード系断熱材は、平均的な断熱材よりも非常に断熱性能は高いのですが、
価格が高いことや熱に弱い、隙間には施工できないという短所があるため、それほど多くは施工されていません。

今回ご紹介する断熱材は、断熱材の勢力図を一気に変えてしまう可能性を持った性能を持っています。

ご紹介しますね。

硬質ウレタンフォーム（いわゆる、吹付断熱）で、代表的な商品が、

アクアフォーム
モコフォーム
そして、フォームライトＳＬでした。

これらの性能は、ほぼ一緒です。

グラスウールと違うのは、吹付なので、細かい場所も断熱施工がしやすいことです。

で、フォームライトＳＬに新しい商品が出ました。

その名は、

フォームライトＳＬ－５０α

（フォームライト・えすえる・ごじゅう・アルファ）と呼びます。

この新商品、何と、熱伝導率が、

０．０２６！！

従来の０．０３５付近の数値に比べて、３５％も熱伝導率が良くなっているのです！

まだ、価格は高いらしいのですが、これから通常のフォームライトにとって代わっていくでしょうから、価格も下がっていくと思われます。

グラスウールや他の断熱材より格段に性能が高いため、
断熱材の使用割合が一気に変わる可能性を秘めています。

ご紹介した性能は、フォームライトの会社がホームページのものです。

まさか、数値の偽装ということはないでしょうが、
あまりにも数値が良すぎるので、若干まだ半信半疑ではあるのですが。

もう少し確認がとれたら、このフォームライトＳＬ－５０α。

ぜひ、くろーばー家で採用したいと思っています。