給気口の結露問題。【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
さて、真冬ですね。
春・夏・秋と、花壇に季節の花を植えている我が家ですが、冬は植栽がなくなってしまいます。
春に向けてチューリップは植えているのですが、まだまだ春の到来は先です。
で、クリスマスシーズンにご近所さんでイルミネーションをされているお家があって素敵だなあと思っていました。
と言っても、我が家でイルミネーションをする勇気はなかなかないのですが、そこで家を建てる前から置いてみたかったガーデンライトを購入しました。
昨日、設置したところ、こんな感じになりました。
ブロック塀に反射して中々おもしろい。
このガーデンライト、4つで1300円と安かったです。しかも送料込み(*^^)v
さらに、太陽光パネルを搭載しているので、電池や電源も不要。
ソーラーで充電して夜間に自動で点灯。
数時間で切れるので、スイッチを押す必要もありません。
つまり、庭に差しっぱなしでOKというズボラーな私にピッタリなアイテムです(*^^*)
しかも、電飾の色がどんどん変わっていくので、見ていて楽しいし、庭も明るくなるので、寒々とした冬にはピッタリですね。
冬場は植栽もなくなってしまう時期なので、これから毎冬、このガーデンライトが庭を飾ってくれそうです。
これで送料込み1300円はお得かも(#^^#)
さて、本題へ。
昨日、施主友のグラムサイトさんからコメント頂きました。
グラムサイトさんは天下に名高い兵庫県の工務店・クオホームさんでマイホームを建築された強者です(*^^)v
コメント頂いたのは結露のことです。
今回は窓の結露ではなく、給気口の結露についてです。
結露は内外の温度差が大きいほど起こりやすくなります。
夏場、氷の入ったコップが結露するのと同じ仕組みですね。
で、今まであまり給気口が結露しているかどうかは確認したことがなかったので、今朝、確認してみました。
ちょうど今朝も気温が氷点下0℃と、大阪では真冬の気候だったので、ちょうど良い感じです。
我が家のリビングにある給気口のまわりを撮影。
給気口のすぐ上にエアコンがあり、24時間稼働中です。
給気口の真下辺りに、これまた24時間稼働中の加湿器があります。
撮影したのは2021年1月10日の午前8時。
外気温は2℃ほど。
給気口を見てみます。
とくに給気口のフタが濡れている様子はありません。
フタを取って中を調べてみます。
結露は・・・ないようです。
給気口フィルターが真っ黒になっていますね。交換しなきゃ。
ちなみに、これ3M社のエアコンフィルターをハサミで切って、給気口に取り付けています。
給気口フィルターって市販のものを購入すると、1枚100円ぐらいするので、けっこう高額です。エアコンフィルターをロールで買ってハサミで切って使えば、1枚10円か20円ほどで使えるので、かなり安くつきます。
1種換気システムのフィルターなんて1年で1万円ほどしたりするので、かなり費用を抑えることが出来ます。
快適な暮らしを、より安く。
「お値段以上ニトリ」みたいな標語ですが、お安く済むなら一般庶民にはありがたいところです。
話をもとに戻します。
給気口の中を見てみましょう。
ホコリが溜まっていますね。
ここまでは普通に外気が入ってくるので当たり前ですが。
フィルターの外側になるので虫などが溜まるかなと思っていましたが、この3年間、給気口の中やフィルターに虫がついていたことはないですね。
家周辺の環境に寄るとは思うのですが。
で、中を見てみても、結露はとくに無さそうでした。
この辺りの仕組みはよく分かりませんが、かなりガッツリ加湿している我が家で、しかも給気口の真下に加湿器があるのですが、給気口の結露はしていない様子でした。
エアコンの暖気流が給気口に当たっているからでしょうか。
2×6の壁厚があるので、その間にある程度、暖められて結露しにくいから?
フィルターがちょっとした断熱材代わりになっている??
どういう原理でそうなっているかは分からないですが、一番条件が悪そうな今の時期で結露していないので、多分これからも大丈夫なのかと思います。
以上、給気口まわりのレポートでした(^^)/