窓を開けて暮らす秋。【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
猛暑日が続いた厳しすぎる残暑から半月ほど。
一気に秋めいた陽気になりました。
最近の大阪は最高気温が26℃~29℃。
最低気温は18℃~22℃。
といった気候です。
日中はまだ暑さが残りますが、早朝は涼しいを通り越して半袖だと少し寒いぐらい。
こんな気候の時、高気密・高断熱な家での暮らし方は大きく分けると2パターン。
完全に窓を開けずに、24時間換気と全館空調などで電気を使いながらの暮らし。
窓の開け閉めから開放され、室温や湿度も一定で均質。
窓を開けないので、ホコリも入りにくい上に、防音や急な雨降りなどにも困ることはありません。
快適なこと、この上ない環境ですね。
デメリットとしては、当然、電気代がかかってくること。
窓を開けての通風生活のメリット・デメリットは、これとは反対になりますね。
高気密・高断熱な家ならではの工夫としては、夜・朝のうちに涼しい空気を室内に入れて、家の中の室温を下げておく。
昼前になったら窓を閉めて冷気を保温。
夕方以降に涼しくなったら、また窓を開けて冷気を取り入れる、という暮らし方ですね。
日中に我慢できなくなればエアコンを入れても良いですし、この辺りは微調整ですね。
最近の我が家では在宅中は窓を開けて生活。
早朝で、室温が24〜25℃まで下がってきます。
日中は窓を閉めておいて涼しさを保温。
夕方で26〜27℃。
室温的にはちょうど良いぐらい。
湿度が高いと、ちょっと暑いかなという体感です。
帰宅後に窓を開けて、サーキュレーターを回してちょうど良いぐらいですね。
エアコンはここしばらく全く使わずに済んでいます。
冷暖房費がかからないので安く上がって良いですが、デメリットとしてはホコリがすごく溜まりやすくなることですね。
週に1回で良い掃除が、2・3日に1回の掃除しないと床がホコリっぽさを感じます。
何を優先するかは各家庭の考え一つです。
我が家は今のところ、窓を開けて「省」エネで暮らす方式をとっています。
高気密・高断熱な家で過ごされている方は、どんな暮らし方をされているでしょうか。
少しずつ高気密や高断熱、パッシブな家が普及し始めてきましたから、どんな様子かお聞きしたいですね。
岡山のスーパー工務店で建てられた施主ブロガー・はやのすけぞうさんも、我が家と同じく朝の内に窓を開けられています。
泉北ホーム施主ブロガーのとうこちゃんさん、tumufeelさんも同じくだと発信されていました。
一条工務店オーナーの中にはまったく窓を開けないという方もいらっしゃいますね。
どちらの方式、組み合わせでも良いですが、高気密・高断熱・パッシブ設計にすることで、より小エネに、より快適にできるのですから暮らしの選択肢が増えますね。
いずれにしても良い気候になってきましたね。涼しい気候を満喫したいですね。
個人的には、この良い季節に何か始めてみたい気もします。
アイ工務店で建てられた施主友(なんて言うとおこがましいですが)のクロセさんは、マイホームジムを作られましたし、見習いたいものです(^^)