こんにちは。こんばんは。おはようございます。
３０代サラリーマンの、くろーばーです。

今年の夏、最後の（？）入居宅訪問が終わりました。
（暦的には秋ですが）

Ｏさんは遠く奈良県から、わざわざのお越しでした。
ご挨拶が済み雑談を始めると、なんとなんと、初対面ではないことが分かりました。

２年前の７月。
近年、泉北ホームでは唯一（？）行われた我が家の構造見学会。

１５組の方がいらっしゃったのですが、その中のお一人がＯさんでした。大変失礼ながら、お顔は忘れてしまっていたのですが本当にビックリしました。

Ｏさんご夫妻は泉北ホームで建てられるのですが、なんと設計は・・・神崎雄一先生。
私が尊敬する温熱設計のプロの設計士です。

基礎図面を神崎先生が設計されてから、泉北ホームとの打ち合わせ・施工という流れになるそうです。

実際に神崎先生が描かれた設計図（間取り図・立面図）を見せて頂いたのですが、さすがの設計でした。

日射の取得・遮蔽はもちろん、給湯器やエアコン室外機の位置、外構との関係といったこともしっかり検討に入っており、さすがの一言。

あとは、泉北ホームがどこまで施工できるか。
気密測定の時には神崎先生も立ち会いをお願いできるのだとか。

今から時を２年戻せたら、私もぜひ神崎先生にお願いしたかった(>_<)

当時、神崎先生は福井県でお勤めだったので難しかったわけですが。

宝くじを当てたら、即日、神崎先生に依頼してパッシブハウスを建築します(^o^)

Ｏさんはホントに勉強熱心な方で、正直、私が何かをお伝えできることもなかったのですが、高気密・高断熱な家に住む者の体感的な感想ぐらいはお伝えさせて頂きました。

泉北ホームの施主さんで、Ｏさんしかり、Ｙさんだったり、どたごんさんだったり、とうこちゃんさん、やまちゃんさん・・・他にもたくさんいらっしゃいますが、皆さん、ホントに博識なので、私、要りますかね？(*^_^*)

Ｏさんご夫婦が目指されている家づくりは、heat20のＧ２グレード以上。

充填断熱が標準の泉北ホームにおいて、内外ダブル断熱という我が家をはるかに超える高断熱な性能を計画されています。

窓も現在ＡＰＷ４３０を見積もり中とのことなので、Ｕａ値０．３５以下になることは間違いないでしょう。heat20のＧ３グレードに匹敵するレベルになりそうですね。

気密施工監理は神崎先生ではないですが、気密測定には立ち会われるそうなので、気密性能も期待できるでしょう。

日本の住宅に、また一つ、高性能なお家が増えそうですね。
無事の完成・引き渡しを祈っています。

奥様のお腹で芽生えた未来の命とともに、ステキな生活がスタートできるよう応援しています(^o^)／

２年前、構造見学会をして良かったなあ。
ステキな出会い＆再会に感謝！