年老いた親や幼い子供。救えるのは現役世代だけ
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
しゃぶしゃぶ屋さんの木曽路というお店に行ってきました。
親戚が集まっての宴会だったのですが、個室がとれたので小さい子どもが多くても気をつかわずに済みました。
平凡サラリーマンにはお値段ちょっぴり高めでしたが、おいしかったです。器もキレイでしたし、店員のお姉さんが着物姿なので、ちょっとした料亭気分に(*^_^*)
おそらく普段は大学生さんかと思うので所作は慣れていない感じでしたが、まあそれも良いでしょう(^o^)
親族で楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
さて先日、ニュースを見ていました。
60代の夫婦が「エアコンの風が体に当たるのがイヤで・・・。」と扇風機だけで過ごしている様子が映し出されました。
それ自体はよくある話。
ただし、室温が問題。
その60代夫婦の生活しているリビングが34℃。
おそらく、2階の居室は40℃近い室温になっていると予想できます。
これから先、ヒートアイランド現象や地球温暖化が進めば、室温がさらに上昇していくのは間違いないでしょう。
年を重ねるにつれて、親世代の方が室温に鈍くなってしまうのは目に見えています。パチンコ店の駐車場の車内で、毎年のように小さい子どもが亡くなる事件と重なります。
室内での熱中症を未然に防いであげられるのは現役世代の方だけのように思えます。
エアコンの風が不快なのはエアコンの問題ではなく家の性能の問題です。高気密・高断熱な家づくりをすればエアコンから出る風なんて緩やかな微風にしかなりません。
これからお家を建てられる方。
親族がお家を建てられる方。
救える命です。
ぜひ、高気密・高断熱な家を建ててください。そうした家があることを教えてあげて下さい。
現代には、「健康・快適かつ小エネで経済的な家づくり」ができる環境があるのですから。
建築予算もさほど高いわけではありません。
我が家を例にして言えば、大手ハウスメーカーよりも500万以上安い建築予算になります。
一方で、快適性としては、
外気温が39.7℃を記録した昨夏。
(堺市の史上最高気温です。)
無冷房でも、1階は30℃以下、2階でも31℃以下に抑えられていました。
さすがにエアコンなしでは暑いですが、40℃にもなる室温と30℃前後の室温では、快適性や冷房費がまったく違います。
また、エアコンも微風になります。
どのぐらいかと言えば、微風だったり、風が止まったりという感じ。
室内から室外に冷気が奪われた分だけ、冷気を補充している。
そんな感じです。
足が冷たくなったり、なんてことはありません。
年老いた親。
そして、幼い子供。
守れるのは現役世代の方のみではないでしょうか。
良い家づくりを勧めたいですね!