初夏の陽気!? いや夏でしょ!!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
昨日の記事の続き。
昨日・今日と、大阪は最高気温が32℃。夏のような気候になっています。
それでも夜間は気温が下がり、最低気温は18℃ほど。
早朝の室温は24℃まで落ち着きます。
床の表面温度で24.7℃でした。
午前9時。
外に出てみると、すでに日差しが強い。
家の駐車スペースの温度を測定してみると、41.0℃!
午前9時にも関わらず、照り返しも厳しくなってきています。
家の前の道路を測定してみると、43.2℃。
ちなみにマンホールを測定すると、45℃超えでした(*^_^*)
午前9時で、です。夏の様相ですね。
我が家は東面に掃き出し窓があります。
表面温度を外から測定してみると、
37.8℃でした。
遮熱型のカーポートが日差しをある程度防いでくれています。
その掃き出し窓を室内側から測定すると、
30.3℃でした。
(窓が逆光で真っ白になっていますね(^_^;))
APW330(真空トリプルガラス仕様)が頑張ってくれていますね。
そうそう。
家の断熱性能の中で、窓が最も大切なことが分かる写真を撮りました。
上記の写真は北側の窓なので直接、太陽光は当たっていません。
室内側から測定すると、26.5℃。
すぐ横の壁を測定すると、
25.1℃。
APW430は、国内で最高クラスの断熱性能を持つオール樹脂サッシ・トリプルガラス窓です。
それでも、壁の断熱性能と比べると、1.4℃もの温度差が出ます。
(壁と窓では、ざっくり計算で断熱性能が3倍も違います。)
初夏(夏のような気候ですが)で、この差です。
真夏や真冬では、さらに温度差が出てしまいます。
窓の性能が大切なことが分かりますね。
そして、ここから言えることが、もう一つ。
窓の大きさ、数はきちんと精査することです。
必要最小限で済むよう、採光、室内外の行き来、通風などの機能を、設計段階でしっかり検討したいですね。
予算も削減できますし、メンテナンスコストや光熱費も落とすことができますからね。
それでは皆さん、良い家づくりを!