YKKの窓を比べるならAPWのWebカタログ!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
今週の大阪はずいぶん暖かくなり、昨日・今日に至っては最高気温が15℃前後。3月下旬の陽気でした。
室温も20℃以上あったので、そのまま暖房なしで過ごしてしまいました(*^^*)
さすがに早朝は外気温が5℃まで下がったので暖房しましたが暖かくなったものです。
さて、窓のお話です。
・・最近、窓のお話ばかりで恐縮です(*^_^*)
ブログを読んで頂いている、あるぱかさんよりコメントを頂きました。
あるぱかさんは新居の設計の際に窓をいろいろ検討されたそうですが、スペックの詳細が分からず設計に不完全燃焼感を持たれたとのこと。
そうした経験から、カタログスペックの詳細が紹介されているYKKのページを教えて下さいました。
以下、リンクを貼りますので、これから家づくりをされる方で、YKKの窓を採用される方は、是非ご覧になってください。
YKKで窓の性能を検討される方には必須のWEBカタログです。
あるぱかさん、情報ありがとうございました!
私自身、設計の時に、このカタログを見て窓選びをしたかったです(*^_^*)
自分の設計時は、設計担当のUさんがわざわざ実物のカタログをYKKから取り寄せて下さったのでスペックを選ぶことが出来ました。
特に、330の真空トリプルはYKKのショールームでも展示されていないので、実物で見れないんですよね。
一応、プロ用のショールーム「P-STAGE」に行けば見れますが、平日のみの開館なので平凡サラリーマンにはちょっと行きづらい。
あるぱかさんの紹介して下さったWEBカタログがあれば設計時に助かりますね。
しっかし、どの窓メーカーもなんでこんなに分かりにくいところにスペック表を置いておくんだか。もっと分かりやすいように表記してくれたらいいのに。
窓メーカーのWEBデザイナーの方、読んでおられたら宜しくお願いしますね。改善されたら是非、ご連絡を。
売り上げにいくらか貢献できますよ。
(悪魔の誘い(^o^)/
カタログスペックについては、
・熱貫流率に関連するUw値やUg値、Uf値
・ガラスカラー
・日射取得型、日射遮蔽型
・日射熱取得率
・low-E金属膜
・中空層のガス
・スペーサー
などなど、いろいろ丁寧にご紹介したいのですが、ブログもそろそろ定期更新を終えるので、その時間はなさそうです。
昔の記事でもこの辺りはちょこちょこ書いているので参考にしてください。
最近、ホントに窓の記事ばかりになっていて恐縮です。ただ、それだけ建材の中で占める重要度が高いということです。
どうぞ良い選択をなさって下さいね。
追記
我が家で採用したAPW430。
樹脂サッシのトリプルガラスは、まだ高価な窓ですが性能は非常に高いです。サッシ温度も16.7℃(外気温は5℃前後)。
ハニカムシェードを全閉して、外気温がー2℃で、サッシ温度が14℃ぐらい。
我が家の温熱環境では、気温21.5℃、湿度45%ほどが一般的です。
窓の結露が1度も発生していません。
(どこまで結露が発生しないかの実験した時に、1度発生させたことはありますが(*^_^*)
室温を23℃まで上げて、湿度を60%まで加湿、ハニカムシェードを全閉、という状態で、やっと露点温度に達するぐらいです。
APW430と同等、あるいはもっと高性能な窓もあるので、予算に余裕のある方はチャレンジされても良いかと思います。
APW430+とか、APW430クリプトンガス仕様とか、エーデルフェンスターとか、トリプルシャノンⅡX(Uf‐H)とか\(^^)/