【気密劣化】さて、皆さんにクイズです。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
築5年となる我が家。
今年の夏に気密測定を行おうと予定しています。現在、その下準備を進めているところです。
気密測定は新築時にも測定して頂いた日本住環境さんにお願いすることに決まりました。新築時とまったく同じ条件で気密測定をしてくれるそうです。良いですね。
5年前、気密測定をしたときの記事はコチラ。
さて、ここで皆さんにクイズです。
築ほぼ5年の我が家。C値は一体いくつになると予想されますか?
(忖度なしで(^^)/
良ければ予想値をコメントしてみて下さい。答え合わせは今年の夏に公開したいと思います(*^^*)
家の気密に関わる仕様は以下の通り。
〇新築工事中のC値0.293・・・
〇n値が1.32
〇延床面積、約31坪
〇オール電化住宅
〇2×6工法
〇3種換気
〇床断熱
〇屋根断熱(吹き付け断熱)
〇構造用合板の継ぎ目に気密テープ施工
〇大引きと断熱材のつぎめに気密テープ(ブチルテープ)施工
〇床材と床材のつぎめに幅広の気密テープ(釘穴も塞ぐ)
ここの気密テープはエースクロスという商品を使っています。
〇気密シートの先貼り施工は残念ながら行っていません。
*ちなみに釘が飛び出ていてビックリしますが施工はこれで正解です。
〇外気とつながる場所は、コーキングなどで隙間を埋めています。
〇給気口にはパッコンを施工
〇気密用の床下点検口
〇気密用の天井点検口
〇掃き出し窓が2か所。
あとは全て、滑り出し窓かFIX窓。
玄関ドアはイノベストD50。
*新築時に行った気密測定は、工事用の仮設ドアで養生テープを貼って測定しています。
〇床と壁の取り合い部分に気密テープ(ブチルテープ)施工。
*先貼り施工ではない。
〇防湿気密シート(ダンタイト)施工 & 気密コンセントボックス
気密施工に関する内容はざっとこんな感じです。あとは写真がないですが、玄関框に気密テープを貼っているなどですね。
現場監督Dさんや大工さんたちが頑張ってくれたC値0.29だった我が家。ホントに素敵な家に建てて頂きましたが、さて。5年経つと、どのぐらい劣化しているでしょうか。
1.0以上って事はないと思いますが、0.5以上にはなっているかも。
さて、C値いくつでしょうね。
ドキドキします。
新築当時にC値が良いのも大切ですが、これからの時代はその気密性能がどれだけ維持されるかに注目されると思います。
気密性能の「賞味期限」が短かったら、せっかくの気密施工の意味がないですからね。
今回、我が家で行う、新築時ではない気密測定は過去例が少ないですが、いくつか事例を見ていると、結果に大きな差が出ているようです。
さてさて、我が家のケースでは、どのような結果になるでしょうか。
皆様、ぜひ楽しく予想してみてください(^o^)
追記。
今回、ご紹介した気密施工の一部は試験的に我が家独自で施工したものがあるので、全てが泉北ホームでは標準ではありません。
建築コストを考えて、今ではコスパの高い気密施工がなされているそうです。
例えば、気密コンセントボックスは、吹き付け断熱の場合、気密性能にはほぼ影響しないでしょうし、今の泉北ホームなら気密施工を依頼すればC値0.5前後は普通に出るので安心です。

















