洗濯物を干したり、窓を開けたりで困ること。【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
昨晩から急に涼しくなった大阪です。日中はまだ真夏日なのですが、夜中は25℃をきって来ました。昨晩は久しぶりにエアコンを止めて夜を過ごしました。
今晩からはもう少し暑いみたいなのですが、扇風機があれば夜はしのげそうですね。秋が近づいて来ましたね。
さて、高気密・高断熱の家に住み始めて4年。家の中が快適という事に年々気づきます。
最近はまだ湿度が高かったので雨降りでない日は洗濯物の一部を外で干すことがありました。
で、洗濯物を取り込むんですが・・・ホコリっぽい。
この家に住む前までは当たり前のように外で干していました。何ならお日様の光を浴びて洗濯物が良い香りがするとすら思っていました。
実際、暖かいと洗濯物はふっくら乾くので、それは良いんですが、いかんせんホコリっぽい。
干す場所や時間によって変わるとは思うのですが、高気密な家に住むようになって、ホコリが少ない中で暮らしているとホコリの匂いに敏感になるようです。
また、これから気候の良い季節になるので窓を開けることも増えますが、毎年、家の中のホコリが極端に増えます。気密の良さがどれだけ健康や快適性に影響しているかを身を持って感じます。
我が家はheat20のG2グレードという一般的には高断熱な家に住んでいますが、春・秋に窓を開けないという極端な暮らしはしていません。高断熱で少ないとは言えども冷暖房費も少しかかってきますからね。
ただ、掃除の手間や健康のことを考えると、どっちの方が良いのかなと考えることもあります。
月に1000円、2000円の冷暖房費で、掃除の手間が半分ほどに減るとなれば。寝冷えで風邪をひかないと考えれば。何とも難しい判断ですがライフスタイルに合わせて選びたいですね。
我が家はどうしようかな。ちょっと悩み始めた今年の秋です。
ただ、子どもに季節感を付けさせるとか、暑いときは窓を開けるとか、そうした当たり前?の感覚を教えるために、窓を開ける生活も必要なのかなと思いました。
高気密・高断熱住宅ならではの躾という感じですね。
他所様の家にお邪魔したときに子どもが、この家、暑い!(寒い!)と悪気なく言ってしまうのが、高気密高断熱住宅の子どもアルアルなので。
いろいろな意味で暮らし方が変わる高気密・高断熱の住宅です(#^^#)