YKKのショールームを見学してきました。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
「家は窓から。」という某ハウスメーカーの
キャッチコピーが大好きな、くろーばーです。
さて、年末に大阪の梅田阪急ビルにある、
YKKのショールームに行ってきました。
これは、泉北ホームさんで打ち合わせの時期が来ると、
キッチンや浴室、トイレといった設備仕様を
実物を見て決められるように、営業さんが案内してくれます。
・・くれますが、今回は泉北ホームの案内とは別に、
個人的に行ってきました!
だって・・・早く見たかったんだもん。(*^_^*)
というわけで、YKkに突撃です。
YKKさんはご存じの方が多いと思いますが、
窓や玄関ドアなどを販売している会社です。
窓、玄関ドアでは、LIXILと並んで、
2大メーカーとなっています。
窓サッシのメーカーには、他にも、立山三協アルミや、
エクセルシャノンなどのメーカーがあります。
これらの窓サッシメーカーの中で、
YKKは費用対効果、コストパフォーマンスに優れているように思います。
特に泉北ホームでは、YKKのAPW330ペアガラスが
標準仕様になっていて、商流もあります。
以前に、YKKやLIXILの窓の断熱性能について取り上げた記事がありました。
その性能差を実体験できる装置が、YKKショールームにはあるのです。
これは楽しみ!!
ということで、いざ梅田へ!
YKkショールーム大阪には、非常にたくさんの
窓や玄関ドアが展示されていました。
梅田のショールームは、YKKと建具メーカーのDAIKEN、
そして、水回りのTOTOが同じフロアに集まっています。
全国的にも同じような形でショールームを運営しているようで、
3社は業種が重ならないこともあって、協力体制ができているようです。
ちなみに3社すべてが、泉北ホームの標準仕様で選べる
設備関係のメーカーです。
で、いざYKKさんへ。
YKKで案内をしてくれた担当の方が、Mさん。
中堅のしっかりしたお姉さんといった感じでしょうか。
窓のお話をする中で、なんと、
ドイツのパッシブハウスや、パッシブハウスジャパンのことなど、
専門的なお話が出るわ、出るわで、知識も意識も高い、お姉さんでした。
Mさんのお話の中で、
日本の窓の性能は、ドイツに比べてまだまだ低い。
日本の窓事情をもっと向上させたい。
という気持ちが伝わってきました。
今まで、断熱・気密のプロたちの考え方に触れ、
日本の住宅性能を向上させる必要があるとは考えていたのですが、
建材メーカーの方が、これほど熱く考えておられるのを
直に感じて、本当にうれしかったです。
もともとYKKの製品を使おうと思っていましたが、
さらに後押しされました(^O^)
YKK製品の案内で、まず紹介されたのは玄関ドアでした。
というのも、くろーばーは、YKKの高断熱ドア
「イノベスト」を使いたいと思っていたからです。
イノベストには、大きく2種類あり、
ドアにガラス部分がなく、断熱性能が高い「D70」と、
ドアにガラス部分がある、「D50」があります。
D70↓
D50の中にも、
断熱の仕方が窓の半樹脂サッシのようになっていて性能が高いものと、
少し断熱の劣るタイプの2種類あります。
ショールームで現物を見るまで、
D50の断熱性能の良い方を使おうと考えていました。
ところが、現物を見ると、D50の中に、ドアの重厚感があり、
見た目で一目ぼれしたものがありました。
これです↓
画像では平面的で分かりずらいですが、現物で見ると、
重厚感が半端ないです。(>_<)
同じデザインで、性能が上がらないかな(*^_^*)
性能の高い方のD50は、ドアの周囲がアルミで(?)できていて、
色がシルバーか、ブラックしかないため、
ブラウン色ではドアの色が浮いてしまい、せっかくの重厚感が台無しです。
うーん。性能をとるか、デザインをとるか・・・。
基本的に、性能で選ぶくろーばーなのですが、
今回はこの重厚感に一目ぼれしてしまい、心うごいています。
