高気密・高断熱な家のメリットを思いつく限り、紹介してみる。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
「高気密」「高断熱」というキーワードを耳にされている方も増えていると思います。
でも、高気密高断熱な家にすると暮らしがどう変わるかをイメージしにくい方も多いかもしれません。
今日はその辺りを思いつく限り、紹介してみようと思います。今回は一条工務店のオーナーさんが出しているコチラの動画を参照しました。
上記は一条工務店の施主さんの感想ですが、今回は高気密・高断熱の家、全般的に言えることを挙げてみます。
高気密・高断熱ってよく聞くけど、どんな暮らしになるのかイメージしにくいという方、ぜひぜひ参考にしてみて下さい。圧倒的に暮らしの質が上がりますから。
では、いきます(^^)/
〇朝、布団から出るのが億劫でない。
〇ヒートショックを起こす心配がない。
〇脱衣室で服を脱いでいるときに寒くない。
〇冬場でも部屋間の移動が億劫でない。
〇冬場でもトイレに行くのが億劫でない。
〇寒くないので小さい子どもがトイレに行きやすく、トイレに失敗しにくい。
〇トイレが寒くないので子どものトイレトレーニングがしやすい。
〇カーペット、絨毯、ラグが要らない。
〇カーペット類や個別の暖房機が要らないので、床の掃除をするときに障害物が少なくてラク。
○カーペット類がなくなるとルンバ等のロボット掃除機が途中で止まらなくて済む。
〇床暖房の必要性が低い。
〇お風呂場が寒くない。
〇家中が暖かいので、お風呂あがりの湯冷めを気にすることがない。
〇お風呂の追い焚きの必要があまりない。
〇玄関が寒くない。
〇冬の外出が億劫でなくなる。
〇洗濯物が室内干しで乾く。
〇着替えるときに服が冷たくない。
〇肩こりが減る。
〇室内で厚着しなくて良いので、リラックスできるうえ、肩こりも減る。
〇布団が薄くても良い。
〇洗濯物が減る。
〇寝返りがうてる。(少々、布団から体が出ても寒くない。)
〇子どものおねしょが少なくなる。
〇寒暖差アレルギーが出ない。
〇冬場の手荒れが改善される。
〇冬場の水仕事が億劫でなくなる。
〇冬場の手洗いや洗顔が億劫でなくなる。
〇朝、外に新聞を取りに行くのが億劫でなくなる。
〇窓を開け閉めする必要があまりない。
〇蚊が入ってきにくい。
〇窓やシャッターの開け閉めのときに暑い、寒いを感じなくて良い。
〇暖房で頭がボーっとすることがない。
〇冷房で足元が寒いということがない。
〇窓まわりが寒くない。
○洗濯物が室内干しで乾く。
○室内干しが出来るので、物干しの動線が短くて済む。
○室内干し出来るので、天気を気にせずに物干しできる。
○室内干し出来るので、物干しハンガーや布団などが日焼けしない。劣化しない。
〇空気がキレイ。
〇ホコリが少ない。
〇花粉が入ってきにくい。
〇酸素濃度が高い。
〇あくびがほとんど出ない。
〇光熱費(冷暖房費)が圧倒的に安い。
〇室内ドアを開けていられるので開放感がある。
〇ゴキブリが出ない。(←少なくとも現在のところ1匹も)
〇カビが圧倒的に生えにくい。
〇エアコンにカビがつかない。
〇窓にカビがつかない。
〇カーテンにカビがつかない。
〇お風呂にカビが圧倒的に生えにくいので、掃除がすごくラク。
〇窓や玄関扉に結露が出ない。
〇疲れてソファや床で寝てしまっても、風邪をひかない。
〇家の外の音が入ってきにくいので静か。
〇静かなので作業に集中できる。
〇夏でも涼しい。
〇2階が暑くない。
〇夏場、食品が傷みにくい。
〇冷房が効くまでの時間が圧倒的に短い。
〇冷房していても足元が寒くない。
〇料理しても暑くなく、汗をかかない。
〇掃除していても暑くなく、汗をかかない。
〇掃除している時も窓を開けなくて良い。
〇掃除機をかけている音が家の外に出にくい。
〇掃除機をかける時間帯の幅が出る。(音漏れが少ないので)
〇夏場、家に帰ってきたときにヒヤッとしてテンションが上がる。
〇赤ちゃんや子どもの汗疹が圧倒的に少なくなる。
〇ダニが出にくい。
〇どの部屋も涼しくなるので、プライベートな時間を個室で過ごせる。
〇エアコンの台数が少なくて済む。
〇エアコンの購入費用が少なくて済む。
〇エアコンのフィルター掃除が少なくて済む。
〇1年中、家の中の温度差が少ないのでストレスが少ない。
ふ~。ざっと、こんな感じでしょうかね。
まだまだ、ありそうな気もしますが(*^^*)
高気密・高断熱にするほか、冷暖房の計画も整える必要がありますが、このような暮らしになります。
暮らしの質がホントに今までと全く変わるので初めは驚くかと思います。
だんだん温熱環境が整った生活に慣れてくると、今まで家の暑い、寒いで暮らしにくさを抱えて生活していたんだなと気付くようになります。
私も今では1℃の違いに気づけるほど繊細な体になりました(#^^#)
実家で過ごしていた頃は、そもそも10℃以上もの室温が足りていなかったですからね・・・。
いまの家に引っ越してすぐも、暖房するとすぐに暑いと感じるほど、体が我慢を覚えていたぐらいです。
赤ちゃんをはじめ、小さい子どもさん、高齢者、ご病気をお持ちの方など、もっと体への影響が強い方なら、さらに好影響が出そうですね。
ちなみにお陰様で、私、妻、娘の3人は昨年度1年、会社や学校を皆勤賞でした(^^)
保育園の息子はさすがにお熱が出た日もありましたが。
小さい子は急に熱が出て、すぐに熱が下がる謎です(^_^;)
熱があると保育園から連絡があり、迎えにいって、その日の夕方には熱が下がっているという・・・(゜o゜)
ま、小さい子あるあるですかね。
ま、ともあれ、こんな感じで体調不良も明らかに減ります。
家の中の温度や湿度、空気質が人の体に与える影響が思っているよりも大きいのだなと気が付きました。
温度、湿度とか空気って目に見えないから気づきにくいですが、体調面にはダイレクトに影響します。
高気密・高断熱はたんに暖かい、涼しいとか、冷暖房費が安くなるとか言われますけど、健康にも非常に大きな意味があるので、この辺りも大きな意味を持ちます。
とくに小さいお子さんをお持ちの方や、これから終の棲家を建てられる方には、こうした事実を理解しておくと、より良い家づくりになると思います。
「健康、快適、省(小)エネ、経済的な家づくり」
これからさらに進みますように!