泉北ホームの評判 2020年10月バージョン。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
我が家を建てて頂いた大阪の中堅ハウスメーカー・泉北ホーム。
知識を付けられた施主さんが温熱設計のプロ・神崎先生に依頼することで、現場も少しずつレベルアップしているようですね。
また、本社レベルではPHJ理事の松尾先生に社員研修を受けているそうです。
うーん。
泉北ホームも意識の高い住宅会社になってきましたね。
施主として喜びもひとしおです(T_T)
この調子で頑張って良い家を建てて下さい!
現場レベルではC値も平均で0.5を下回るようになってきたようです。
基礎断熱でない住宅会社としては中々に優秀です。基礎断熱は気密を出しやすいですからね。
+サーモ仕様では超高性能窓のAPW430も標準仕様になりましたしね。
だんだん会社の意識レベルが高まってきているのが泉北ホームのホームページを見ていても分かります。
今まで、こうした提案は温熱環境に特化した工務店レベルでしか行っていませんでした。
いよいよハウスメーカーである泉北ホームでも、こうした意識が芽生えてきたみたいです。
本当によく勉強していることが分かります。
正直な話、いまだに半樹脂サッシの窓を使っているレベルの住宅会社とでは雲泥の差になってきています。
泉北ホームの提灯記事を書くわけではありませんが、大切なことをしっかり取り入れて進化を続ける会社と、その場しのぎで家を作っている会社では恐ろしいほどの差になります。
これから日本の住宅の着工棟数は減るばかりです。
淘汰が進んでいくでしょうから、より性能が高く、設計技量が高く、コストが安い住宅会社だけが生き残っていきます。
あぐらをかいている住宅会社は・・・危ないですよ!!(^^)/
ちなみに先述のサイト記事でも紹介されているように、heat20のG2グレード(泉北ホームの+サーモ仕様クラス)なら、エアコンの台数はかなり少なくて済みます。
35坪前後の一般的なサイズの家なら、1階に14畳エアコン1台、2階も14畳エアコン1台で十分に賄えます。
間仕切りの少ない開放的な間取りなら、冬場は1階の14畳エアコン1台での暖房でも賄えるはずです。
(実際に我が家では1階の14畳1台で暖房しています。)
冷気は下降し床付近で水平方向に動きます。1階・2階それぞれ1台で冷暖房する方が快適になることが多いです。
よほど特化した性能、間取りでなければ、故障の際のリスクを考えて1、2階それぞれに一台で運用するほうが無難かなと思います。
エアコンの使い方、選び方。
こうしたところまで踏み込んで提案できるようになれば、その住宅会社は強いですね。
温熱のプロたちの発信のおかげで、エンドユーザーである我々施主の暮らしが豊かになるのは本当にありがたいですね。
より快適に、より経済的に、暮らしていける住まいにしていきたいですね。