住宅ローン支払いの終わりが見えてきた。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
住宅性能に詳しいさとるパパさんのブログを見て、ミカンの木を植えたくなっている、くろーばーです。
今日は個人的なお話になります。
我が家は3年前の10月に完成・引き渡し。
住宅ローンがスタートしました。
そこからかなりのハイペースで住宅ローンの支払いを続けています。
フルタイムの共働きのため収入がそれなりにあり、夫婦ともに質素な生活を好むため、はや3年にして住宅ローンに終わりが見えてきました。
このまま順調にいけば、来年の11月。
住宅ローンが始まってちょうど4年で完済することが可能な計算です。
38歳で建てた家が42歳でローンを完済できることになります。
利便性の良い立地。高性能な建物。
そして、抑えられた建築費用。
将来的なメンテナンス費用や光熱費も安く済みます。
良い土地、良い建物、良心的な建築費用。
泉北ホームさんには感謝ですね。
正確には来年には繰り上げ返済をせずに10年間はそのまま支払いを続けます。
住宅ローン控除を10年しっかり使う方がマネープラン的にお得なこと。また、その住宅ローンの残額が生命保険代わりになるからです。
正式には10年間は住宅ローンの支払いは終わらないことになりますが、いつでも返せるというのは全く心の負担が違いますからね。
自分たちの中でしっかりお金の出入りをコントロールできているのは嬉しいことです。
これからの人生においても、光熱費が安く、温熱環境が整った家で健康も維持しやすく、メンテナンス費も比較的に安く抑えられる。
お金だけの人生ではありませんが、先立つものがあると人生の選択の幅も広がります。
家づくりという大事な局面でうまくいったことでライフプランがより良いものになったと思います。
これから家づくりをされる方には先を見越して、余裕をもったライフプランを計画して欲しいと思います。
私自身、背負った借金をもう少しで返せると思うと、普段はあまり意識していないプレッシャーのようなものから開放されそうで、心の重荷が軽くなるのを感じます。
住宅ローンを組まれている方。
健康には気を付けて無事の完済を目指しましょうね!
これから住宅ローンを組まれる方。
無理のないライフプランを立てて、収支に見合う住宅ローンを組まれる事を強くおススメします。
人生、何が起こるか分かりませんからね。
住宅ローンを支払えずに任意売却をすることが50世帯に1世帯はあるそうです。
失業、ボーナス減、介護離職、健康上の失職、離婚・・・。
いろいろな要素が考えられます。
どこまでを見越すのかは難しい判断になりますが、決して無理せず、見栄を張らず、お金と上手に向き合えるライフプランを立てたいですね。
自分たちの生活を豊かにしてくれるのがマイホームです。
住宅ローンに縛られる人生にしてはいけませんから。
家づくりのアレコレについて書いてきているブログなので、注文住宅を推奨しているように思われます。
マイホームは基本的に負債です。
レジャーや趣味、嗜好品などと同じく、浪費や消費という考え方です。
マイホームは資産を生み出してはくれませんからね。
ライフプランに余裕があり、人生を豊かにするための浪費であるという意識で家を建てられるならOK。住宅ローンが自分たち家族の人生を縛るのであれば、家を建てる価値はないですからね。
この辺りの考えをしっかり芯に持って、自分たち家族が幸せになると考えられた時に、初めて家づくりの選択肢を選ばれると良いと思います。
その時は多くの方にとって人生の一大イベントですから、ぜひ家づくりを楽しんで欲しいなと思います。また、その時には将来、ライフプランが狂わないように光熱費やメンテナンス費用が少なく、健康で、快適に、暮らせる家づくりにして欲しいなと思います。
今日は少しFPの方のようなお話になってしまいましたが、マイホームを考えられる際には、マネーリテラシーも上げていかれると、後々の人生でお金に困ることが少なくなるはずです。
お金と上手に付き合いながら暮らしていきたいですね。