お家の中から、さあ撮影!② ~新築工事46日目~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
昨日の画像から。
ここから天井に目を向けてみると、
梁が見えますね。
金物で接合されています。
梁に金物の釘が打たれていませんが、後日の作業で打たれます。
大工さんは雨の日には出来る仕事が限られてきます。
こうして雨天用に室内でできる作業を残すことがあるそうです。
打ち忘れを防ぐため先に釘を全部打たれる大工さんもいるので、
大工さんによって色々のようですね。
ちなみに神経質なくろーばーは現場監督さんにすぐ確認してもらいました(*^_^*)
・・小心者です(>_<)
この梁の厚みの中に防音のためのグラスウールや防振材を施工すると聞いています。
別角度から。
ときどき木材から釘が突き出ていますが、これが正しい施工方法とのことです。
(by住まいの水先案内人・堀先生)
リビングの主となる窓「ウィンドキャッチ連窓」スペースです。
気密テープが置かれていました。
この先もくろーばー家では気密テープが大量消費されていくはずです(#^.^#)
柱を見ると、こんな印字が。
SPFの文字が見えますね。
2×4工法のSPF材は、
Spruce(スプルース)
Pine(パイン)
Fir(フィア)
といった木材が用いられ、その頭文字をとってSPF材と呼ばれています。
カナダ生まれの針葉樹林が多いそうです。
日付や日時まで印字されていますね。
SPF材は世界中で流通量が多く、安定的に供給されている木材になります。
材質は柔らかめで加工がしやすく、住宅用の建材に向いています。
主にスウェーデンで生産される木材「ホワイトウッド」に比べると見た目に節などは目立ちます。
ただしホワイトウッドは一般的にシロアリに弱いため、高温多湿な日本での使用はあまりオススメ出来ません。
建材としての性能は、高価な桧などに比べると木の密度、固さなどの点で劣ってしまいますが、安さや供給の安定性といった点がメリットの木材です。
ちなみに日焼け止めクリームなどの紫外線カット率を表すSPFとはまったく関係ありません(*^^*)
キッチンのコンロ前です。
ここには収納を設ける予定です。
リビングは柱、なかでも横向きの柱(壁)がないため、この耐力壁はとても重要です。
柱の本数も多いことからも、よく分かります。
くろーばー家では、この耐力壁の有無で耐震等級3をとれるかどうかが変わります。
キッチン後ろの外周部です。
柱の本数も6本と多いですね。
コーナー部分の耐震がいかに大事かわかるような気がします。
打ち抜いた釘の数も多いですね。
正しい施工方法とはいえ施主的にはドキッとします(^_^;)
脱衣室は窓が入るスペースがカットされていました。
コチラは浴室。
ここの窓は、これからカットされるようです。