お家の中から、さあ撮影! ~新築工事46日目~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
さて、現在のくろーばー家は、こんな感じです。
1階・キッチン側から和室を向いて撮影。
奥が和室、手前がLDKになります。
和室の一番奥に、木材がない空間があります。
ここは和室の掃き出し窓のスペースですね。
和室とリビングの間には2枚引き込み戸が入ります。
同じところから玄関方向を撮影。
和室の角(=家のコーナー部分)
2×6材が6枚重ねられていて強度が出されています。
下を向くとホールダウン金物が土台にきています。
このあと金物で接合されるのかな。
コーナー部分に寄ってみます。
掃き出し窓の上部です。
窓の上部についている木が、「まぐさ」と呼ばれる部分。
窓の左右についている木が、まぐさを支える「まぐさ受け」
まぐさの上の横向きにある木が、「頭つなぎ」。
以上、2×4工法の各パーツの名称でした(*^_^*)
ところどころの木に、施主の名前が入っていて建築の実感があります。
(個人情報なので白く消しています。ご了解ください。)
大工さんがお使いの防水シート用シール。
和室の小窓。
小窓、もう一つ。
縦すべりの窓を2つ設けることで、採風を計画しました。
木と木の間のスペースは断熱材が入るスペースです。
構造用合板に硬質ウレタンフォームを吹き付けます。
(商品名・フォームライトSL)
ここの柱が2×6なので、断熱材の厚みが、
2×4の89mm
↓
2×6の140mm
と厚くなるわけですね。
ただ、柱そのもののスペースには断熱材が入らないので、
充填断熱(内断熱)よりも外断熱の方が性能が高いです。
柱そのものが、外から断熱材に覆われるからですね。
和室から浴室の方向に撮影。
お家を建てるのに使われている木材って、本当にたくさんなのですね。
自然の恵みに感謝します。