良いモノは長持ちする。(新築一戸建て・高耐久)
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
寒くなってきましたね。全国的に見れば比較的に暖かい地域の大阪でも晩秋を感じさせる気候になってきました。
今週から春秋用のコートを引っ張り出してきました。もう10年ほど昔に買ったコートなのですが現役です。
服にお金をかけない性格ですが、長く使うものにはしっかりしたモノを選んでいます。
例えばスーツは消耗品ですし体型も変わるので普通のものですが、コートは長く使うので秋用も冬用もしっかりしたモノを選びました。
冬用のロングコートなんか社会人3年目に購入したので、既に15年以上も使っています。
駆け出しの若造が定価15万もするコートを買うって、なかなか勇気が要りまし。型落ちで当時10万ぐらいですけどね。
男性のスーツ、とくにコートは大昔から形に大きな変化もなく、また少々体型が変わっても着れるだろうと当時は思い切りました。
いまだに大きな汚れ、ほつれもなく、愛着を持って着ることが出来ます。ハプニングが起きない限り、私が現役でお勤めしている間は使えそうな気がします。
素材が高価なのでメンテナンス(クリーニング)代がけっこうかかるのが、たまに傷ですが(#^^#)
そう思うと、住宅も同じだなと思います。
長く住まうマイホームですから、長持ちする仕様にしておく。メンテナンスも楽な仕様にする。そして、適切にメンテナンスを行う。
愛着が湧き、長く使う。
品質が良いので快適に過ごすことが出来る。
もちろん高級すぎて住宅ローンの支払いに困るようではいけませんから、仕様とコスパも考えないといけません。
家を建てるときはメンテナンス計画をしっかり立てたいですね。
住宅会社のチラシの売り文句。「家賃並みの価格でマイホームを!」は使い古されたワードですが、ここにはメンテナンス費用や、税金、火災保険といった費用は入っていません。
メンテナンス費用だけでも一ヶ月に2万円は見ておかなくてはなりません。一般的には、それ以上に必要になってきます。税金なども入れると月に3万円でも足りないですね。
住宅会社のチラシでは、もう少し足した金額ぐらいが「住宅ローンの支払い額」になっていると思いますが、+3万円ぐらいは見ておいて下さい。
もちろん土地から探される方は、さらに土地代もプラスしないといけませんね。
ライフプランを見越して予算を考え。そして、良いモノを長く使う。健康にも環境にもマネー的にも、より良い方向へ。
そんな人に幸せを呼ぶ家づくりが求められていますね!