実家を離れ4年。深まる秋に思い出す。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
緊急事態宣言も解除されているので10月の下旬に、堺市にある南楽園に行ってきました。
昨年から子どもたちをお出かけに連れて行けず。子どもの将来を考えると色々なことを経験させてあげたいなと願ってしまいますね。
今回はシーズンに間に合ったので、お芋掘り。そして、ミカン狩り。
今年のミカンは不作だったらしいのですが、たまたま美味しいミカンに当たったので子どもたちと大満足でした。
数は少なかったですがお芋も大きいのが収穫できたので、ふかし芋にして頂きました。秋の実りに感謝です。
個人的に一年の中で秋がいちばん好きです。しかし、秋が深まってくると、実家で暮らしていた時は家の中がホントに寒く、辛かった記憶しかありません。
分厚いモコモコしたスリッパを履き、家の中でもコートを着る。
ストーブだけでは寒くて、エアコンもつけるが気流が不快。顔は暑いのに足が寒い。だからストーブの前にいないと足が冷たすぎて辛い。
お風呂に入ったあとは急いで布団に潜らないと熱がすぐに奪われて湯冷めする。
部屋が寒いので、お風呂の温度を上げるため、温度差が大きくなり、寒暖差アレルギーがひどくなる。
起床したあとに風邪でもないのに謎の咳が出る。
そんな毎日でした。それが今や下手すれば11月中は暖房が要らないほどの快適さ。暖房を入れている実家よりも無暖房の我が家のほうが快適です。(誇張なしで)
しかも、それだけ寒かったのに節約家の母は暖房を入れさせてくれなかったです。子どものころ病弱で痩せ型の体型だった自分にはとくに寒さが堪えました。
祖母の認知症が進み、身体も弱ったころには暖房はガンガンにかけるようになりました。
延床面積50坪ほど、6人家族で暮らしていたのですが、真冬になると光熱費が5万円を超えていました。(大阪でですよ。)
それでも足元が寒い。熱くて頭がボーッとする。乾燥する。廊下が寒い。玄関が寒い。トイレが寒い。
あまりに過酷な環境だったので、弟は高気密・高断熱のハウスメーカーである一条工務店でマイホームを建てました。妹はマンションを買いました。
私はできる限り、ローコストで、長持ちし、光熱費が安く、快適な暮らしがしたいと、現在の家を建てるに至りました。
大きな実家ですが今では両親二人だけで暮らしています。色々な意味で勿体無いですね。
今の暮らしは暑さ、寒さから解放されて、快適そのもの。冷暖房は光熱費なんか1ミリも考えずに使うことが出来ます。
布団から出にくいなんてコトはないですし、寒暖差アレルギーが出ることもありません。
起床時にナゾの咳も出ませんし、窓に結露も起きません。ましてやカーテンにカビが生えることもありません。今までの暮らしと一変し、快適な暮らしを享受することが出来ます。
これから家を建てる方には、ぜひ良質な家づくりを目指して欲しいなと思います。
コロナ禍であまり帰省していないので、実家の暑さ、寒さがホントに遠い過去に感じられるようになってきました。
夏涼しく、冬暖かい。そんな家が当たり前の世の中に早くしていきたいですね!