家づくりを検討すること=一生を考えること。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
施主ブログを書き始めて早5年。
これほど長くブログを続けるとは思っても見ませんでしたが、これもひとえに、こんなブログ記事にお付き合いして頂いている皆様のおかげです。いつもありがとうございます。
さて、当ブログ、とうとう総アクセス数が300万となりました。
YouTube、ツイッター、インスタグラム、ピンタレスト、最近ではclubhouseなどなど、多くのSNSがある中で、この場末で弱小サイトのブログにお越し頂くなんて、皆様かなりの通ですね(笑)
これからも家づくりをされる方に役立つ情報をボチボチと更新していこうと思います。
最近では住宅会社の方や温熱のプロの方も多く発信してくださる時代になりました。建築素人の私が書く必要性も下がってきているので、気がついたことを施主目線、住まい手の視点で、のんびりと書いていこうと思います。
せっかく長く書いてきたので建材の耐久性のリアルという点は記事にしたいですね。皆さま、宜しければこれからもどうぞよろしくお願いします(^^)
気づけば書いてきた記事は1200にも達しようとする所。
頂いたコメントは公開しているだけでも、ざっと2500。
少しは家づくりに有意義なサイトになっていると良いのですが。今後とも精進したいと思います。
我が家は新築してもうすぐ4年。すでに新居と呼ぶには年数が経って来ました。
その間、新居で構造に関して困ったことはなく、快適な毎日を過ごしています。
とくに温熱環境。
つまり夏涼しく、冬暖かい暮らしについては大満足なレベルです。24時間、家中を冷暖房しても、光熱費が年間で9万円以下で済んでいますからね。
エアコンは1台か2台。あとは冬場の加湿器だけで快適そのもの。床暖房も、こたつも、ファンヒーターも、ホットカーペットも、除湿機もいらない暮らしができています。
高気密・高断熱・パッシブ設計のおかげで冷暖房費も安く。
家や敷地をコンパクトにしたり、質を担保しながら贅沢な設備は控えたことで建築費用も安く。
それでいて長持ち仕様にしているので、将来的なメンテナンス費用にも対応。
長期優良住宅や省令準耐火構造といった税金や火災保険が軽減される仕様。
ZEH認定によって補助金の取得。
そんな家づくりをしているので、暮らし始めてからの住宅ローン支払いも非常にラクになっており、生活にかなりのゆとりが生まれています。
家は建てて終わりではなく、建ててからが始まりです。
住宅ローンやメンテナンス費用に追われて、子どもの教育費に追われて・・・。お金のことが頭から離れないなんて事になったら、なんのためにマイホームを建てたのか本末転倒です。
マイホームは結婚と似ていますね。
付き合ってラブラブしている時間も大切ですが、結婚してからの長い長い時間を共に過ごす時間が大事ってことですね。
わ、私たち夫婦は仲は良い・・はず・・ですよ??・・・たぶん(笑)
(嫁の手のひらの上で踊らされているとも言う)
とにもかくにも、家づくりはほとんどの方にとって、一生を左右する資金が動きます。
単純に建築費用だけでなく、メンテナンス費用、税金、保険などの費用。
土地条件や家事動線による生涯の消費時間。
温熱環境による健康状態への影響。
などを考えると、一生の多くを規定してしまうといっても過言ではありません。
家づくりを通して、将来について思いを馳せて家族とよく話し合い、より良い暮らし、より良い人生にしていきたいですね。
これから家づくりをされる方を応援しています!
余談
妻と結婚して今年で10年。いろいろと突っ走る夫を支えてくれる妻には感謝しています。
感謝を形にということでアレコレ考えて、スイート10ダイヤモンドやら、旅行やらを計画していたのですが、なかなか計画がまとまりません。
結婚5年の記念には客船・ルミナス神戸のナイトクルーズ&ディナーに行きました。さすがに今の時期に旅行はないので、これは却下。
妻は基本的に指輪を日常使いしないので指輪も却下。
・・・うーん。難しい。
いろいろ周りから話を聞いていると、女性は冠婚葬祭には真珠のネックレスが使い勝手が良いことを聞きました。
有名なミキモト真珠や田崎真珠ではさすがに手が届きませんが、一般的な真珠のお店なら頑張れるかな。
ということで、結婚10周年のプレゼントは真珠のネックレスということになりそうです。大阪市内の心斎橋にお店がいくつかあるので、緊急事態宣言が明けたら物色しに行ってみようと思います。
近くに結婚指輪を購入した宝飾店・ダイヤモンドシライシもあるので、細かいキズが目立ってきた結婚指輪を研磨しようかと思います。
結婚して10年。
付き合って20年。
人生の半分を連れ添った仲になったかと思うと、ちょっと感慨深くなります。
子どもが小さいので二人の時間はあまり取れませんが、アニバーサリーだけでも大切にしたいと思います。
さて、妻は喜んでくれるでしょうかね。