みはりん坊W ~温湿度計のススメ~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
急に気温が5℃ほど変わり大阪でも秋めいてきました。今日は晴天で放射冷却もあり、明け方は18℃の外気温。
窓を開けて寝ていると涼しいを通り越して寒いぐらいでした。
朝の冷気を取り込んで出かける前に閉め切ると、室内が涼しさを維持するので冷房負荷が下げられます。このあたりも高気密高断熱の良さの1つですね。
さてさて。
タマホームの施主ブロガー・コスワースさん。
仲良くさせて頂いている施主友さんです。
ついにコスワースさんも購入されたそうです\(^o^)/
パッシブハウスジャパン理事の松尾先生も推奨されている高精度な温湿度計です。
2000円ほどとお手軽価格で手に入るのが良いところですね。
で、もうひとつ良いと思うのが共通のモノサシができるという点ですね。
同じ機器で計測すれば誤差も少ないですから比較検討がしやすいですよね。
Aさん邸では〇〇℃で、絶対湿度〇〇gと言っていた。
Bさん邸では〇〇だった。
我が家では〇〇。
という結果でも、計測機器が同じなら比較の精度が上がりますよね。
それほど高くないものですので、温熱環境に興味のある方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
特徴としては、「絶対湿度」も測れるのが良いところです。
いわゆる熱中症指数になるものです。
同じ室温28℃でも、湿度が高いと不快ですし、湿度が低ければ我慢できるのと同じ理屈です。それを数値化したものが絶対湿度だと思えば理解が早いです。
厳密には違うのですが、細かいことを書くのもアレなので(*^^*)
細かく言えば絶対湿度にも2種類ありますし。
ともあれ、快適な環境を客観的な数値で測ることができるというのは分かりやすいです。
人によって微妙に快適な温熱環境も変わりますしね。
自分が暑がり、寒がりかを判断するのにも役立ちますし、パートナーとどのぐらいの差があるのか、なんてことも分かります。
家の性能や環境設定について、人と話すときにも共通理解が進みやすいので・・・みはりん坊W。おススメです(*^^*)