ホスクリーン後付けDIY 【洗濯・物干し動線】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
一気に秋になってきました。
早朝は20℃を下回るほどで、窓を開けて寝ていると寒いぐらいでした。
朝の冷気を取り込んでおくと室温が下がり、保温される。この2日間ほど夕方にエアコンをかけるかどうかで迷う日が続いています。
良い気候に近づいてきましたね。
コロナじゃなければ京都に遊びに行きたいなあ。静かな庭を見ながら湯豆腐を食べたい(^^)
さて、さて。
本題へ。
先日、購入した下地チェッカー。
これを使う日がやってきました。
何をしようかと言いますと、洗濯の物干しスペースを増やそうという計画です。
物干しスペースそのものは1階の和室、1階の和室の外壁付けの物干し、2階の主寝室、そしてバルコニーと、たくさんあります。
これをすべて1階で完結できると物干し動線が楽になります。
そのため1階の和室に室内物干しの「ホスクリーン」を追加でDIYしてみることにしました。
ホスクリーンは天井に金具を取り付けて、物干し竿を取り付けるものです。
普段はフックを取り外すこともできるので、非常に便利な物干しアイテムです。
ただし、洗濯物を吊るすわけですから、そこそこの重量を支えるため下地が必要になります。
今回は下地として天井に走っている梁を見つけるために下地チェッカーを購入したわけですね。
さて、ではその時の様子をざっくりと記事にしてみます。
ホスクリーンはネット通販でカンタンに購入することが可能です。
送料込みで6000円ぐらいでした。
部品はこれだけです。
使う工具は電動ドライバーと、下地チェッカーだけです。
付属している長いビスを2本、梁に打ち付けるだけなので作業そのものは不器用な私でも簡単に出来ました。
泉北ホームDIYの神ブロガー・たおさんなら目をつぶってでもできることでしょう(#^^#)
こんな感じになります。
ビスを打ち付ける下地がどこにあるかだけ分かれば、あとは簡単です。
その位置がずれると、荷重がかかったときに落下してしまうので取り付け位置が最も大事なポイントになります。
金具のカバーもセットすると、こんな感じ。
もう片方も同じように設置して、物干し竿をセットしました。
こんな感じです。
これで1階の和室に2m50cmほどの物干し竿が2本になります。
4人家族には普段の物干しなら十分な量になりました。
これで1階のみの物干し動線になるので、日常の物干し&畳む作業がとってもラクになります。
空気の通りが大きい場所、例えばこの和室も2枚引き込み戸なので、普通の室内ドアの2倍の空気の通りがあります。
一般的な2階建ての間取りでおススメなのは2階のホール部分を少し広めにとって、ここで物干しすれば、湿気の移動もしやすく乾きやすくなります。
一番良いのは洗濯室を広くとって、動線距離0で物干しするのが良いですけどね(#^^#)
あとはガス乾燥機の乾太くんを使って、そもそも干す作業をなくすというのもありです。
洗濯物を干すためだけのベランダ・バルコニーを作るとすると、4人分のものを干そうと思うと、ざっと50万ぐらいの施工費がかかります。
メンテナンスを考えずにFRP防水にしてしまうと、このサイズなら10年ごとに、15~20万ぐらいのメンテナンス費用がかかります。
室内干しなら日中使わないスペースを活用できるなら、ホスクリーン2本+物干し竿2本で、1万5000円もあればお釣りがきます。
もちろんメンテナンス費用はかかりません(#^^#)
家庭によって考え方は異なるかもしれませんが、合理的・経済的な面で考えると、室内干しが非常におススメになります。
ともあれ、我が家の物干し動線、パワーアップです(*^^)v
さ、明日からまた洗濯がんばろ(*^_^*)